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ブルース・モーエン公認トレーナー大槻優子☆LUCKY YOU☆がお届けする、21世紀のスピリチュアルな世界! 幸せへの近道、ガイドとの繋がり、無条件の愛、叡智と真理、そして…初歩から教える「体験型ワークショップ」 好評開催中です!

ジャッジしないようになるには、ジャッジのない世界に触れることが近道かもしれない


先日、あるスピリチュアルについての記事を読んでいて、
あれっと思ったのです。

偉そうで恐縮ですが、
「これって、違うでしょ!?」という情報。

次に思ったのは、
「この人、間違っていると決めつけるのも違うよね」 という閃き。

なので、ガイドに聞いてみました。
すると、こんなふうに解説してくれました。
イメージで入って来たので、それを意訳します。

               

スピリチュアルな能力を持っていたり、
あなたのようにスピリチュアルな世界とコンタクトする方法を得た人たちが、
それぞれに違った理解をしていることはよくあります。

その違いを「間違っている」と捉えることは、早とちりな理解です。
また、その人の能力が未熟だと決めつけるのも、同様です。

その違いは、幾つかの理由で起きてきます。
ひとつは、あなたが教えている、
ブルース・モーエンメソッドの「解釈者」の違いによって生じるもの。

例えば、知識の浅い解釈者は、
詳細な情報をキャッチすることができないでしょう。

また、「信念」による影響も大きいでしょう。
わかりやすい例としては、宗教的な背景の違いがあるでしょう。
光の存在をみて、キリストと思うか、ブッタと思うか、ただの人と思うかは、
その人の信じるものによるでしょう。

もうひとつは、「視点」の違いです。
これもメソッドの中で取り扱っていますね。
どの視点から見ているかで、違って見えるのは、
その人の未熟さ故とも言えません。

先程の宗教の違いで説明すれば、
キリスト教を信仰する人の視点から見れば、
生まれ変わりはないのかもしれません。
でも、仏教を信仰する人の視点から見れば、
輪廻転生が基本的理念です。

これらは大きく見れば、フィルター的に働きます。
そして、時に出した答えが、真逆になることさえあるわけです。

そして、忘れてはならないことは、
あなたにもそんなフィルターが存在するということです。

ですから、いろいろなことを言う人を簡単にジャッジせずに、
それこそもっと広い視点で理解しようと努めることが重要です。


               

なるほど 話しは、かなり奥深いですね。

つまりは、自分自身が広い視点を持つことができれば、違う理解の背景が自ずと見え、
「なるほど。この人はこれを基準にこういうふうに理解したわけだ」と思うだけで、
合っているとか間違っているとか、そういう判別を超えたところで物事を見極めることができる。

それが、真の理解ということ。
とても、わたしには難しい境地な気がします。

さらに、この読者の方から、素晴らしいコメントをいただきました。

こんばんは。
フィルターや視点の違いが、いかに自分を縛ったり視野を狭めてるのか、実感した出来事を最近体験しました。

ジャッジをしてしまうのは、自分と他者を全くの別物と思っているせいや、相手から一方的に害されたと自分のことを棚上げしてしまっていることが原因なのだと痛感しました。

でも、優子さんが以前記事にされていた「だって、みんな自分だから」・・・、そう考えるとああ、そうか、と合点がいきます。

一方的に傷つけられたという視点に縛られれば、相手は敵に見えますが、自分の気づかなかった欠点を炙り出す「きっかけ」を示すのに一役買ってくれたんだと思うと、相手を憎々しいとは思えなくなります。

相手が間違っていると思うのは、根底に自分は正しいと感じているからで、それが本当に真理なのかといわれれば、そうじゃないんじゃないかな、と今はそう思っています。

私が間違っているのでも、相手が間違っているのでもない、ただ、視点の置き方が違うだけで見解がこうも違うもんなんだな、と流せるようになりました。

こういうのって、優子さん的にいうところの「老けたな~!」ということなんでしょうね。笑
「don't think ! fee~l !」 ってブルース・リーも言ってましたっけね。
まだまだ、道半ばです。(^_-)-☆


素晴らしいコメントに感謝です

わたしは、非物質なコンタクト法を学ぶことで、
こちらの世界での知覚や物事の捉え方、感じ方を、全く違う視点で見るようになりました。

今のわたしは、「良いも悪いもない」ということが、だいぶ自分の中で定着してきたのですが、
この言葉自体、実は奥が深いのです。

ジャッジしないのではなく、ジャッジする必要がない状態があるのです。

あることには、気づいたのですが、まだまだそこには到達できていないのですよね。
いや、もしかしたら、到達したら、人間でいられなくなるのかもしれない。

それならこのままのほうがいいかなと思います。
不完全だから、人間は魅惑的なのだと思うのです。

そうした不完全な人間の間に生じる摩擦や衝突が、魂を磨き独自の輝きを持つようになる
それを見たくて、大いなる存在は、
人間はじめ、知的生命体を創ったのかもしれません。

そして、摩擦や衝突の当事者両方に、輝くチャンスがあります。
だから、平等なのかもしれません。

ジャッジしないようになるには、ジャッジのない世界に触れることが近道かもしれない。
そんなことを思いました。






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追記です。
ちょうど読んでいた本の中に、こんな言葉を見つけました。
「あるモノを見るときに、その外見だけを眺めるのと、
そのモノの成り立ちを知って眺めるのとでは、見え方が違うということだ」

正に言い得ていますね。
その人がどうしてそうあるのか、そういう言葉や行動を取るのか、
その背景をおもんばかることは、深い理解に繋がるのだと思います。

そこから、本当の意味で正しいことなどないのだと、
知ることができるのではないでしょうか。




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プロフィール

LUCKY YOU

Author:LUCKY YOU
ブルース・モーエン公認トレーナー
HP http://shigotansaku.com
著書『リトリーバル 過去世の救出』(ハート出版)

“何があってもポジティブにプラス思考に考える”をモットーに日々を過ごしています。
その甲斐あって、毎日小さな幸せを感じています。
その原動力は、スピリチュアルな世界に出逢ったことです。
全ての人、そして全ての存在が繋がっていることを知りました。
そこには『無条件の愛』が満たされていて、至福への入口があります。
そんな風に、わたしはトレーナーになり、本を出版することができました。

身に降りかかる不運と思える出来事こそ、本当は魂を磨くチャンスなのです。思いがけない真実を知るだけで、あなたもきっと人生が変わります。
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