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コミック版「風の谷のナウシカ」 地球環境とスピリチュアル


アメブロのほうで公開している記事を抜粋します。
 https://ameblo.jp/bigluck55/entry-12355292199.html
 https://ameblo.jp/bigluck55/entry-12364970347.html


化学物質過敏症の方から、
今の世界に生きる私は、宮崎駿さんが自ら執筆された「風の谷のナウシカ」の原作のラスト間近で語られる「汚染された世界にしか順応できない身体」になってしまっているのではないか?と思っています。
是非一度、原作の「風の谷のナウシカ」を読んでみて下さい。
ちょっと、衝撃を受けるかもしれませんよ。

こんなコメントいただきました。

わたしも、化学物質過敏症はずいぶん前から知っています。
そう!スピリチュアルに入る前から。
というより、スピリチュアルを学び始めたきっかけが、
正に化学物質過敏症とも関連しています。

地球に住まわせてもらっている私たち人間。
それなのに、自分が一番偉い存在だと思い込み、
やりたい放題、地球の自然を破壊してきた。
その結果、地球に多大なダメージを与え、
この先、自分たちの子孫が絶えることにも成りかねない。

20ほど前にある意味ブームだった環境問題を
当時、真剣に学んでいました。
でもその結果、はっきりとわかったのは、
声を大に叫んでも、愚かな人間たちは変わることなく欲を追求し続け、
地球の自然破壊を食い止めることはできないということ。

この「愚かな人間たち」の中に、自分自身も含まれていました。
わたしとて、偉そうなことを言っていても、
この恵まれた環境を手放したくはないと、はっきり思ったのです。
そして、天に聞いたのです。
「もしも、この文明を後退させるのではなく、進化させることで、
地球環境を正常なものにする手立てはないのですか?もしあるならば、教えてください」
さらに、その問いを何度も何度も繰り返し、自分でも考え続けました。

ある時、ふとわたしの中にあるイメージが浮かびました。
「その答えは、ひとつしかない。それは、人間の意識が変わること。
スピリチュアルな真理を知ることで、人間は何をすべきかに気づくだろう。
それ以外に人類を保全する方法はない」

当時は、まだちゃんと繋がっていなかったので、
それがスピリチュアルな世界からのメッセージだとは気づけなかったのですが。
だからそのことは、誰にも言いませんでした。

そして、当時少しだけかじりかけていたスピリチュアルなことを学ぶようになったのです。
そして、今に至っています。
今も、わたしの目的や活動の理念は、当時と何も変わっていません。
人の幸せにフォーカスしているのは、
それ自体が目的なのではなく、
本当の幸せの先にあるものを感じて欲しいからです。

そして、今のわたしは、
地球を超えたさらに大きな存在を感じています。
それは神ということではなく、
「純粋な無条件の愛に満ち満ちた場所」です。

そこと触れることで、自分の抱く様々な欲求が単に自我から来ていたことで、
それ自体には何の価値もないことに気づくでしょう。
などと、ちょいマジになってつい書いてしまいましたが、
誰かにこれを押し付ける気もないですし、興味のない人はスルーしてください。

そんな奥深い部分を喚起させてくださる素敵なコメントに感謝し、
少しだけ書かせてもらいました。

    

そして、宮崎駿氏のコミック版「風の谷のナウシカ」を読ませてもらいました。

映画版「風の谷のナウシカ」をご覧になった方は多いと思います。
わたしも、ずっと前にビデオで見ました。
というより、家にVHSビデオがあります。

でも、コメントをいただくまで、コミック版が映画化の後も連載されていたことを知りませんでした。
きっと、そういう方が大半だと思います。

ですので、少し解説をさせてください。
「風の谷のナウシカ」が、巨匠宮崎駿氏の初アニメーション作品であることをご存知の方は多いと思います。

実は、このコミック版「風の谷のナウシカ」は、アニメーションに出来ない作品として、
月刊『アニメージュ』は1982年2月号の連載から始まりました。

その頃はまだ無名の頃で、アニメーション映画を作りたくて、
いくつかのシナリオを描きプレゼンしていたのですが、どれもOKが出ず、
「それならいいよ。アニメ化しない漫画書いちゃおっと」というノリ?で、連載がスタートします。

その後、宮崎氏のアニメーションを作らないかというオファーがあり、
処女作は「風の谷のナウシカ」しかないと、映画化が決定します。
たくさんの足を持つ蟲(ムシ)が登場するこの作品は、
描くスタッフにとっては、地獄の作業だったにちがいありません。 
だからこそ、宮崎氏はヒットにも関わらず、続編はないときっぱりと言い放っています。

映画は、1984年3月に公開。大ヒットとなります。
映画では、コミック版2巻までの中でわかりやすい部分を拾って描かれています。
だから、原作マンガとは内容がかなり違うのです。

その後、連載を打ち切るということもできたでしょうに、
宮崎氏は、次々とヒットするアニメーション映画制作の時間を縫って、永遠と書き続けます。

4度の中断を経て、月刊『アニメージュ』の連載が完結したのは、なんと1994年3月号。
その間、12年の歳月を費やしています。
映画の公開からは、10年となります。

コミック版「風の谷のナウシカ」は、翌年1月の発行です。

     

さて、といういわくつきとも言える作品を一気読みさせてもらいました。
実はわたし、マンガは小さいころ教師の親に禁止されていたこともあり、読むのが苦手なのです。
そんなわたしも、あっという間に止めることができずに読み終えました。

そして、書き始めた宮崎氏さえわからなかった結末に、衝撃を覚えました。
アニメとは、まったく違う展開が訪れたのです。

ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、
命とはなにか?
種の保全とは?

そんな究極的な問いが、そこにはあります。

今思うに、実はこのテーマは、
人間に突き付けられたテーマではないのかもしれません。

人類という種族の成り立ちを思えば、
私たちはすでに純粋な血統ではないと、わたしは考えています。

すでに地球では幾度かの初期化が行われた言われています。
さらに、人間を創造したのは、宇宙人だという説もあります。

そして、この私たちの肉体自体が、魂の乗り物でもあるのです。
(ここの部分はわたしは確信しています!)

「命」を肉体(物質的なもの)と捉えるか、
魂や意識体と捉えるかで、
話は大きく違ってくるわけです。

今のわたしは後者なので、肉体を失うことに恐怖を持ちません。
それは、肉体的死者とコミュニケーションができるからです。
意識体のその人は、明らかに生きています。

     

話を前回のブログに戻しましょう。
ならば、
「地球の環境がどうなろうと良いのか?」 という問いです。

すべてのことがそうなのですが、
ひとつ上の次元から見れば、今自分の抱えている問題の答えが、明白に見えてきます。

わたしが感じた答えはここには書きませんが、
物質的に素晴らしい環境が実現しても、
そこに生きるものたちの意識と理解が伴っていなければ、
とても薄っぺらいものになるだろうと思います。
それはほんとうの進化ではないだろうと。

ぜひ、皆さんも読んでみてください。
そして、自分なりに考えてみてください。





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*Comment

Re: はじめまして

晴陽(はるひ)さん

コメントありがとうございます。
そして、嬉しいお言葉ありがとうございます。

良かったら、時系列でなくカテゴリー別にお読みいただけるとわかりやすいと思います。
よろしくお願いします。
  • posted by LUCKY YOU
  • URL
  • 2018.05/11 23:03分
  • [Edit]

はじめまして

わたしは最近ブログを読むでけでなく、書くこともはじめました。自分が書いてるのは、全く別ジャンルなのですが・・・

スピリチュアルは好きなのですが、見やすくグッと引き込まれるブログがなかなか見つからなく、やっとたどり着きました。
たくさん記事があるので、これからじっくり読ませていただきます^^
ありがとうございます
  • posted by 晴陽(はるひ)
  • URL
  • 2018.05/11 19:47分
  • [Edit]

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LUCKY YOU

Author:LUCKY YOU
ブルース・モーエン公認トレーナー
HP http://shigotansaku.com
著書『リトリーバル 過去世の救出』(ハート出版)

“何があってもポジティブにプラス思考に考える”をモットーに日々を過ごしています。
その甲斐あって、毎日小さな幸せを感じています。
その原動力は、スピリチュアルな世界に出逢ったことです。
全ての人、そして全ての存在が繋がっていることを知りました。
そこには『無条件の愛』が満たされていて、至福への入口があります。
そんな風に、わたしはトレーナーになり、本を出版することができました。

身に降りかかる不運と思える出来事こそ、本当は魂を磨くチャンスなのです。思いがけない真実を知るだけで、あなたもきっと人生が変わります。
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