2018.01/23 [Tue]
故人はこちらの世界や遺族を見ているの?
ブルース・モーエンメソッドで、故人と再会することができます。
そして、個人差はありますがコミュニケーションを取ることも可能です。
さらに、故人が苦しみや痛みを抱えている場合、
あるいは好ましくない状態にある場合、
より良い状態へと導く「リトリーバル」と呼ばれる
「魂の救出・救済」を非物質世界のヘルパーと共に行うことができます。


そんなことについてご質問をいただいたので、ちょっと書いてみます。
まず、故人がどのような状態であるかで見え方感じ方は大きく違うと思います。
そして、これから書くことは、
わたし自身の体験と向こうの世界のガイドやヘルパーたちからの情報、
さらに他の方の本などからの情報を総合したものです。
それ以外にもあるでしょうし、わたしの情報が100%正しいわけではなく、
さらに向こうの世界のことを文字で表現するのはとても難しいので、
どうぞ丸々信じるようなことはなさらず、ぜひご自身の感性で判断してくださいね。











さて、故人の状況を大きく二つに分けることができるでしょう。
A.まだちゃんと向こうの世界に到達していない状態
B.死を理解し、輪廻転生に向けての準備に入っている状態
Aは、未浄化の状態とも言えます。
幽霊と呼ばれる者たち、死を理解していない故人、
何となくわかっていてもこちらの世界にまだいるつもりの故人たち。
Bは、本来の死後世界に到達し、ガイドやヘルパーとコミュニケーションできる状態です。
輪廻転生のための癒しを受けたり、学びのために手伝いをしたり、
しばし休憩中のような人もいます。
それぞれのエリアでは、自由度を持っています。
AとBによって、こちらの世界の見方も違うと思われます。
それぞれについて、解説してみます。
<Aの状態>
Aの中にもいくつか別れます。
1.死に気づけていない場合
こちらの世界をそのままリアルに見ています。
だからこそ、死に気づけないとも言えるでしょう。
死を告げると、驚かれたこともあります。
それだけリアルにこの世を感じていたということだと思います。
にもかかわらず、生きてる人間とコミュニケーションが取れなかったり、
突然違う世界に行ってしまったり、夢を見ているのに近い時もあり、
そのコントロールは自分では難しいようです。
そうそ、映画「シックス・センス」が、その状態を良く表現しています。
彼らは、向こうの導く存在たちとコミュニケーションが取れずにいます。
※もちろん、例外はあります。概してということです。
2.死に気づきながら、こちらに留まっている場合
彼らは、導く存在を感じているかもしれませんが、様々な理由により、
現実世界に留まり続けようとしています。
悪質な幽霊もこの中に入るかもしれません。
彼らは、こちらの世界が自分の密度と違っていることを知っています。
見え方は同じかもしれませんが、感じ方や理解はかなり違うようです。
ある程度、自分の意思でいろいろなところを移動できるのではないかと思います。
共通点としては、
場所や人を思い出したり考えたりすると、瞬時にそこへと移動しています。
相手が霊能力を持っていなければ、もちろんコミュニケーションは取れませんが。
それをきっともどかしく感じるのではないかと思います。
あるいは、「これは夢に違いない」と思って夢から覚めるのを待っているかもしれません。
これらの状態を映像として、けっこうリアルな感じで描いているのが、
「ラブリー・ボーン」という映画です。
あまり、楽しいストーリーではないですが、そういう観点で見てみるには良いかと思います。
<Bの状態>
この状態では、自分の死を理解もしていますし、ある程度の自由度があります。
こちらの世界とあちらの世界を行ったり来たりすることも可能だと思います。
お盆になると、お墓参りに来てくれる親族のために、こちらに来る人も多いようです。
日本では、かなりの数の故人が戻ってくるので、
霊感の強い人は、こういう時期はかなりきつくて具合が悪くなるそうです。
そして、Aと違うのは、死後世界にいてもその人のことを思うと、
例えばモニターを覗き込むように、こちらの人間の様子がわかるそうです。
この場合は、こちらに来るというよりのぞき見るというほうが近いかもしれません。
そして、彼らの見え方や感じ方には、個人差があるとわたしは考えています。
それは、私たちが向こうの世界に入ったときに
見え方や感じ方に大きな個人差があるように、故人にも個人差があるように感じるからです。
ですから、こちらのことがわかると言っても、
例えば、リアルに近いか、テレビに近いか、電話に近いか、メールに近いか、
人から教えてもらったのに近いか、いろいろだと思います。
向こうには時間の流れがこちらと違うので、時差があって後から知る場合もあるでしょう。
また、一時的に情報が入りにくい状態にいる場合もあります。
強い後悔の念を持っていると、
自ら「反省部屋」と呼ばれる引きこもり部屋のようなエリアを創って入ってしまいます。
この場合、多くが自主的に外界との接触を断っていますので、
情報は伝わりにくいと思います。
でも、こういう状態の方にお会いして聞くと、「家族の様子は知っている」と
答える場合もありますので、これもいろいろあるのだと思います。
さらに、故人は自分の全く興味のないことや意識を向けていないことには
気づかない可能性があります。
高次元のヘルパーやガイドたちと違って、
死後間もない故人は、それほど有能ではない場合が多いのです。
わたしが会った多くの故人は、生きているときと大きく違ってはいません。
もちろん、死後の世界のルールなどはある程度理解していると思いますが、
何でもできる、どこでも行けるということでもないようです。
ですから、故人の関心度によって、こちらの情報のえ方も情報量も違ってきます。
例えば、こちらで毎日仏壇の前で話しかけていても、興味を示さない人もいるでしょうし、
いつも決まった時間に仏壇に向かって話かけるのを知っていて、
律儀に待っている人もいるでしょう。











そしてもしも、あなたが故人とコミュニケーションを取りたいと思うのなら、
まずは話しかけてみることです。
仏壇やお墓の前でなければならないということはないと思います。
それよりも、しっかりと瞑想しイメージして話しかけることのほうが大事です。
そして、想像力を使って会えたつもりになってみてください。
故人もあなたのことを気にかけてくれているような間柄ならば、
まずこの方法であなたの想いは伝わっているはずです。
あるいは、何かどうしても伝えたいことがあれば、
こちらに意識を向けてくれるように呼び掛けてみてください。
「~さん、聞いてください」と、声に出して言ってから話すのも良いかもかもしれません。
仏壇のリンや神社の拍手や鈴は、そういう意味があると言われています。
たとえば、故人が好きだった音楽などを使って話しかけるもよいでしょう。
その際、故人からのメッセージをあなたが受け取れるかどうかは、
関係性や努力よりも、あなた自身の知覚能力の影響が大きいと思います。
たとえあなたが受け取れなくても、故人はちゃんと受け取っているので安心してくださいね。
そして、夢で会う方法もよく使われる手軽な方法です。
寝る前にアファメーションしてみましょう。
「私は眠っている間に、○○さんと会って・・・します。
さらにそのことを目覚めた後も覚えています」というように。
そして、愛を感じながら眠りについてください。
さらに、もっと直接的な感覚で故人とコミュニケーションしたいのでしたら、
ぜひ、ブルース・モーエンメソッドのワークショップにご参加ください。
こちらから私たちが、故人がいるエリアを訪問します。
その方法を2日間かけてマスターすることができます。
さらに、もし故人が先のAの状態に居たら、Bの状態へと導くことができます。
その方法も、伝授します。
<ブルース・モーエン公認ワークショップ>

次回 2月11日(日)~12日(休) 10:00~18:00 (2日間)
あるいは、LUCKY YOUで個人セッションを受けていただければ、ヒプノセラピーで誘導します。

心理カウンセリングとスピリチュアル瞑想を組み合わせ、
スピリチュアルな叡智を基に、問題解決のお手伝いをしていきます。
肉体を離れた後も、故人は意識体として生き続けています。
だからこそ、会うことも会話することも、何か教えてもらうこともできるのです。
そのことは、わたしにとっては明らかで揺るぎない事実なのです。
何かわからないことがあれば、コメントくださいね。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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Re: inori
平日開催はリクエストがあれば、いつでも開催します。
1か月以上先のご希望の日時をお知らせください。
居間からだと3月以降かな。
オープンにしてほかに参加者が集まれば行います。
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