2008.08/24 [Sun]
『未来を創る』 10 ~なかなか願いが叶わない・前編~


詳しくは、 こちら をご覧下さい。
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『未来を創る』 の続きです。
『未来を創る』 シリーズ の前回までのブログは、ここから お読みください。
今日は、
「ちゃんと実践編を参考に願ったのに、なかなか願いが叶わない場合」 についてです。
いくつかの理由が考えられます。
① 実現化のチャンスを見逃した
前回・前々回の実践編でお話しましたが、
願いが引き起こすチャンスは、思い掛けない時に、思い掛けない形でやってきます。
現世的な思考回路にどっぷり浸かっている人は、それを見逃してしまう可能性が大きいですよね。
その場合、次のチャンスがない訳ではありませんが、やはりすぐに!とはいかないでしょう。
チャンスの先に用意されていた様々な事柄も、もう一度組み直す必要が出てきます。
ですから、前回お話したように、これかな?と思ったら、取り合えず乗っかってみることを
お勧めします。
違うなと思ったら、中止して方向転換すればいいのですから。
② 疑いが先に実現化
疑いの気持ちを持ったまま願っても、実は願いは叶います。
でも、疑いの気持ちが先に現実化される可能性があります。
あたかも、願いが叶わなそうな現実が起こります。
ふつうはそこで、
「やっぱりかなわないんだ!」 と諦めてしまう人がほとんどではないでしょうか?
でも、待ってください!
「疑いが現実化したのなら、次は願いが現実化する番では?
これは願いに一歩近づいたということにちがいない。」
そんな風にポジティブに捉え、いつまでも諦めなければ、願いはいつか必ず叶うはずです。
ですから、疑いの気持ちを持って願った人も安心してくださいね。
時間はかかっても、ちゃんと、願いは叶いますよ!
③ 願いの内容を変更した
一度願ったことに関して、追加したり、修正したりすることってありますよね。
これは、願いの現実化を先送りにしてしまいます。
たとえば、「こんな彼氏と出逢いたい。」といくつかの条件を指定して願った女性がいます。
最初は、容姿は特に決めていなかったのに、途中で、
「やはり自分より背が高い男性がいいわ。」と願いを追加してしまいました。
願いを追加した2~3日後、ある男性とひょんなことから知り合いになります。
でも女性は、「理想に近いけれど私より背が低いからこの人ではない。」と
思ってしまうでしょう。
既にセッティングされた出逢いは、無意味になってしまいます。
もう一度、初めからセッティングしなおさなければなりません。
これを何度も繰り返したなら、いつになっても願いは叶う訳ありませんよね。
ちゃんとした願いの形をとっていなくても、想ったことは向こうに届いてしまいます。
皆さんが何気なく抱く思考の中には、こういうことが多いのではないでしょうか?
「とことん考え決めたら、変えない。」
周りを見渡してみると、こういうタイプの人が成功していませんか?
早く結果を出したい人は、ぜひ気を付けてくださいね!
④ 願いごとに矛盾が生じている
「願いごとは、一度にひとつだけ!」 なんて野暮なことは言いませんが、
たくさん願えば、それだけ 『矛盾』 という罠にはまりやすくなるので、要注意!です。
また、自分で願ったことを忘れてしまって、「叶ったことに気が付かない!」
なんて間抜けなことにもなりかねません。
いくつか同時に願うなら、紙にメモして置くと良いでしょう。
また、ひとつのことでも中身が複雑なら、まず書いてみることをお勧めします。
願いの 『矛盾』 を防ぐだけでなく、
書くことで、気持ちもしっかりも持てますし、イメージングもしやすくなります。
長くなるので、続きは次回にしますね。
お楽しみに







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