2016.12/26 [Mon]
感じる映画「君の名は。」スピリチュアルからの考察 2
※ネタバレありですから、まずは1回映画を観てからお読みください。

前回は、涙と潜在意識の解放について書きました。
読んでない人は、そこから読んでね。
感じる映画「君の名は。」スピリチュアルからの考察 1
さて今日は、いきなり本題です!
<考察その3>
「君の名は。」には、
スピリチュアルなスイッチが仕込まれている
この映画には、そんな不思議なスイッチが仕込まれています。
そのことに気づいている人は、あまりいないのかもしれませんが、
これってある種、意図しているはずです。
もし、新海監督自体が気付いていないのなら、降りて来た作品なのでしょう。
映画のシーンのところどころに、
非物質なスイッチが散りばめられています。
それは、まるでサブリミナル効果のように、
知らぬ間に私たちの意識に浸透していきます。
では、どんなスイッチが仕込まれているのか!?
それは、思い出すスイッチ

映画の中でも、入れ替わりの相手の名前を
覚えて置かなくちゃと、強く思うシーンがあります。
掌に書いたつもりの名前が・・・
そして、記憶が薄れてしまった後、
日々の中でふと、なにかを探している感覚を持ちます。
でも、わからない。
誰を?
なにを?
探しているのか。
この感覚は、わたしにとっては明らかに覚えのある感覚でした。
そのことに衝撃を覚えました。
なにか大切な夢を見たけれど、思い出せない。
思い出せそうで、思い出せない。
それに似た感覚です。
思い出すのは、夢などではありません。
それは、「過去世」あるいは「前世」
今の自分に多大な影響を与えているそんな過去世です。
それを思い出したときの感覚、
あるいは、もう少しで思い出せそうなときの感覚が、
映画の随所に散りばめられています。
繰り返し、繰り返し。
少し、「小説君の名は。」から、抜粋してみましょう。
なぜこんなにも、と俺は思う。思いながらページをめくる。
今はもう存在しない町のあたりまえの風景に、
なぜこんなにも、俺の心は苦しくなるのだろう。
俺はかつて、なにかを決めたのだ。
誰かと出逢って、いや、誰かと出逢うために、なにかを決めたのだ。
俺たちはかつて出逢ったことがある。いや、それは気のせいかもしれない。
夢みたいな思い込みかもしれない。前世のような妄想かもしれない。
それでも、俺は、俺たちは、もうすこしだけ一緒にいたかったのだ。・・・
・・・どうして私は走っているのだろう。どうして私は探しているのだろう。
その答えも、たぶん、私は知っている。
覚えてはいないけれど、私のからだぜんぶがそれを知っている。・・・





わたしは、ブルース・モーエンメソッドによって、
それらが過去世や生まれる前に決めたことから来ていると知ることができました。
http://shigotansaku.com/menu/c1999
だから、スイッチが入っていることに気付けたわけです。
大切なことを覚えていなければと、懸命に決意したときの感覚。
大切なことを思い出せそうで、思い出せないもどかしさ。
なにか知っているという理由のない確信。
突然出逢った人に抱く、ハートの奥で震える感動。
初めて訪れたはずの町に抱く不思議な懐かしさ。
そんな感覚に共鳴した人もいるはずです。
あなたが思い出そうとしているのは、
なんでしょう?
スピリチュアル的に言えば、
今この時に地球上に生れ落ちている人々
さらに日本という国に生まれた人は、選ばれし者である可能性があります。
いまここに生まれるために、多くの希望者(魂)から選ばれたのですから。
そして、人類の意識を変える使命を持っているかもしれません。
使命を持っている人は、それを思い出す必要があるわけです。
それぞれに地球人として生まれた目的や意味を知ることは、
これからは非常に重要で、人生を大きく変える要因になります。
さらに中には、自分の帰るべき星を思い出す必要がある人もいます。
それらを思い出しやすくするために、
この映画は大いに貢献することでしょう。
これから、世界に飛び立って行くのですから。
もう中国では、大フィーバーを起こしていますね。
あなたは、なにを 思いだしますか?
映画の情報は、「君の名は。」公式サイト より。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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