「もっと、生きたい」という心の叫びが聞こえてきます

今日は、ある人に向けて、書いてみたいと思います。
特定の方へのメッセージですが、
他にも何かを感じていただける人がいればと、そんなふうに思います。

その方は、まだ若い命です。
でも、これまで何度も死んでしまえたらどんなに楽だろうと
そんなことを考えて来たに違いありません。

そのような話は、めったなことでは人には語りません。
でも、わたしはその人のことを想うとき、そんな波長を感じます。

その方の魂にそっと寄り添おうと想うとき
「もっと、生きたい」という叫びが伝ってきます。


もがくとき


誰の人生にも、そんな時はあるものです。
どうしたらいいかわからなくなったとき、
終わりにすれば、楽になれるのかも。
そんな考えも頭をかすめます。

でも、心の奥では、「もっと、生きたい」
そんな叫びが聞こえます。


生きることは、そんなに難しいことですか？
力を抜いて、ただ現れる事象に身を任せてみませんか？

あなたを見守っている存在は、たくさんいるのに
それに気づけていない。
ただそれだけのことです。

もしもあなたが、生きることをここで止めてしまったら、
わたしが今、視ている　輝く笑顔の未来のあなたは
存在しないのですね。

きっとあなたにとっては、どうでも良いことでしょうが、
わたしは、あなたのその笑顔を　ほんとうに見たいと願います。


もがいてもいい
みっともなくてもいい
失敗だらけでもいい

それが、生きるということだから。
どんなあなたも、あなたですから。

何かにつまづいたとき、
それを認めてくれない周りに怒りや失望を覚えたかもしれません。
でももしかしたら、そんなあなたを認めなかったのは、
周りでなく、あなた自身だったのかもしれない。

どんな自分も、それでいいと認められるようになると、
周りも、あなたを認めるようになるものですから。

元気のない、みっともない姿を見せてくれたなら、
笑顔になれてから会えるより、嬉しいと思います。

笑顔のあなたは、その次でいいから。




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