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自殺(自死)を本気で考えているあなたに知らせておきたいこと その後

自殺(自死)を本気で考えているあなたに知らせておきたいこと その2
に、幾人かの方から、怒りのコメントいただいています。

死にたいほど辛い状況にある方がお読みになって、
さらに追い込まれる気持ちになったのだと思います。
本当に申し訳なく思います。

ただ、わたしのところには、大切な方を自死で失った方からのご相談も多く、
そういう方の嘆きや悲しみ、苦しみをお聴きしていると、
どんな形でも生きていて欲しいと、自分で命を絶つことだけは止めて欲しいと
心から思います。

それを踏まえた上で、
ここ数年の死後世界とのコミュニケーションから得た事実を
書いてもいい時期に来たのかもしれないと感じたので、書いてみますね。

正直言って、わたしが見てきた限り、
自死した人とそれ以外の方との差異は認められませんでした。
このことは、わたしの経験やデータだけでなく、他の方の体験や著書からも
言えることです。

そして今現在、人様の関係も含め、
ハイアーセルフと言われる存在たちとのコミュニケーションが
頻繁に行える状況になっていますが、彼らからの情報も同じです。

つまり、この世で言われている
「悪いことをしたら罰を与えられる。地獄や苦しみを体験する」
ということは、一切ありません。

どんな死に方をしても、受けれ方に差異はないです。
ただ、亡くなった側の人の信念や思い、自責の念が様々な状態を創り出し導きます。
その中には、地獄と呼ばれているエリアもありますし、
ひとりぼっちの「反省部屋」と言われるエリアもあります。

何度もご紹介していますが、映画「かみさまとのやくそく」の中に、
自死した過去世を持つ少年の言葉が語られています。
彼は、「反省部屋」と言われるところに入っていたそうです。
そこは入れられるのではなく、自分で後悔の念から入るということ。
自分でもういいと思うまで、そこにいること。
さらに、自死した人は次の生にお土産を持たされるそうです。
お土産とは、迷惑をかけた人への恩返しなど人への奉仕活動のようなものだそうです。

この映画で語られていることは、わたし自身が死後の世界で見聞きしたことと
見事に合致していて、映画を観ながら「そうそう!」と何度も声に出しそうになるほどでした。

死後の世界に、審判も罰もありません。
あるのは、自分自身の自責の念や反省だけです。

神がいて、裁きを下すことはないのですが、
そういう意味では、反省を促す「振り返り」の体験があります。
人生を振り返るシーンを走馬灯のように見せられるそうです。
その際、自分だけでなく関わる人達の心情を我がことのように体験するそうです。
つまり、傷つけた人の想いを追体験させられるわけです。
それは、けっこうきついことだと思います。

その段階を経たとき、人は自分の犯してしまった過ちに後悔や自責の念を抱くわけです。
その過程において、どんな形で死を迎えようと変わりはないのですが、
自死をした人は、そこへ行き着く前に、まず自死したことを後悔します。
まず、死によって楽にはなれないことに気づきます。
そのままの意識を持っている自分に唖然とします。
さらに自分自身で、これから苦しませるであろう人に対して、
罪の意識を感じてしまいます。

それらは、強い後悔に繋がります。
「なんてことをしてしまったのだろう」
だ空こそ、自分自ら反省部屋に入ってしまうわけです。

ここには、時間は存在しませんから、
とてつもなく長い時間この中に身を置く者もいます。

ひとつ言えることは、自死は何の解決にもならないということです。
ただ、問題を先送りにしただけ。
あるいは、そのことで更なるカルマを作っただけ。

自死がしてはならない悪いことだとは、
死後の世界の存在たちは、言いません。
でも人として、わたしはそれを「仕方ない」とは言いたくない。
今世で果たせた多くの可能性を絶つことですし、
周りに多大な迷惑をかけることになり、それはカルマに繋がって行きます。



さて、それらのすべてを踏まえて、
やはりわたしは、言いたい
「死ぬ勇気があるなら、死ぬ気で生きてみな!」と。

その試練は乗り越えるためにあるのだから。



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  • posted by
  • 2015.11/27 07:03分
  • [Edit]

Re: 言わせてください

すみませんさん

コメントありがとうございます。
そして、悲しい気持ちにさせてしまってごめんなさい。

お辛いご様子、お察しします。
ここに書いているのは、あくまで一般的なことですから、
すみませんさんには当てまらないと思います。

身体に痛みは、向こうに行けば基本的には解放されますが、
痛みや苦痛をご自身で抱え込んでしまっている場合もあります。
何が起きても、自分を責めたり後悔したりしないことをお勧めします。
また、痛みから解放されると思ってください。
それは、大切なことです。

わたしには、痛みを取って差し上げることも、和らげることもできないので、
何を言っても、救いにはならないでしょうが、
もし、この痛みの経験が自分が設定してきて、
そこに意味があるとしたらどんなことだろうと考えてみてください。

直接お話しできれば、もう少し詳しくお伝えできるのですが、
お力になれずに申し訳ありません。
少しでも、痛みが和らぐよう祈っています。
  • posted by LUCKY YOU
  • URL
  • 2015.11/18 01:24分
  • [Edit]

言わせてください

私が死にたいと思う理由は、体の痛みです。十数年間ずっと悩み、何度も手術をし、それでも酷くなる体の痛みに耐えかねて、痛みから解放されたい、という気持ちで自殺を考えてしまうわけです。こういった人間にも書かれている内容が該当するのですか?死後も意識は変わらないとあるが、体の痛みから解放されることは?
死ぬ勇気があるなら云々のところとか、どうしようもない病苦に苦しむ者からしたらちゃんちゃらおかしい。
死にたくはないですよそりゃ。
もう勇気とかそういう次元の話ではなくて、死にたくなるほど体が辛いから、ただ痛みから解放されたい、楽になりたいという絶望から死を考えるんですよ。
何もわかってない。悲しくなります。

長文で失礼致しました、よかったら答えをください。
  • posted by すみません
  • URL
  • 2015.11/16 04:01分
  • [Edit]

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LUCKY YOU

Author:LUCKY YOU
ブルース・モーエン公認トレーナー
HP http://shigotansaku.com
著書『リトリーバル 過去世の救出』(ハート出版)

“何があってもポジティブにプラス思考に考える”をモットーに日々を過ごしています。
その甲斐あって、毎日小さな幸せを感じています。
その原動力は、スピリチュアルな世界に出逢ったことです。
全ての人、そして全ての存在が繋がっていることを知りました。
そこには『無条件の愛』が満たされていて、至福への入口があります。
そんな風に、わたしはトレーナーになり、本を出版することができました。

身に降りかかる不運と思える出来事こそ、本当は魂を磨くチャンスなのです。思いがけない真実を知るだけで、あなたもきっと人生が変わります。
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