2008.06/25 [Wed]
ガイド(守護霊)と祖先 3 ~魂の祖先と肉体の祖先~


詳しくは、 こちら をご覧下さい。
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「ガイド (守護霊) と 祖先」 の続きです。
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今日は、 「魂の祖先と肉体の祖先」 のお話です。
「魂の祖先」 とは、輪廻転生を繰り返した過去世の自分です。
時代も国もいろいろです。
そして、
国や階級身分など、社会的要素も祖先から、受け継がれていきます。
私たちが 『祖先』 と言う場合は、ほとんどこちらのことですよね。
現世で生きる私たちは、「肉体の祖先」のことばかり気にしてしまいますが、
スピリチュアル的に言ったら、より深い関わりを持っていのは、 「魂の祖先」 なのです。
「魂の祖先」 は、とても近い魂のグループ、
グループソウルやハイアーセルフなど言われるグループに所属しています。
それらは、大きい意味での自分です。
そしてその中でも、 「魂の祖先」 である、輪廻転生を繰り返した過去世の自分 は、
大きく今の自分に影響しています。
というよりも、忘れてしまっているだけで、自分自身とも言えるでしょう。
それに対し、 「肉体の祖先」 は、学びのテーマが合致したもの同志が、
約束し血縁として生まれて来ます。
必ずしも、近い魂とは限りません。
あるケースでのいじめ役といじめられ役というように、条件が合えばいいのです。
ただ、同じ魂たちが役を入れ替えて、血縁や婚姻関係を結ぶことは多く、
身近な親族は、グループソウルの可能性が高いようです。
中には、自分の祖先が、自分の過去世ということも考えられます。
「肉体の祖先」 = 「魂の祖先」 ということが起こります。
でも、ずっと前の祖先となると、いろいろ入ってくるでしょうし、
女性が結婚する場合、嫁ぎ先との縁の方が強いということもあります。
ややこしいことをあれこれ書いてしまいましたが、
スピリチュアル的には、「魂の祖先」 が重要で、
肉体的・環境的には、「肉体の祖先」が重要ということです。
それぞれに継承するものが、違うのです。
肉体は、あくまでも魂を入れる入れ物です。
日本人は、宗教的にも、祖先をとても大切にしますが、
それに囚われすぎ、好ましくない考えに傾倒するのは懸命ではありません。
「祖先を大切にしないと祟りがある」 と信じている人が結構いますが、
私はそういう考え方は好きではありません。
このお話は、次回に。






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体験のほうなんですが、残念ながら場所が遠いこともあり参加出来ませんが、いつか機会があれば参加したいですね。
ありがとうございました。