2016.02/29 [Mon]
長所と短所、どちらを見ていますか?
今日のお話は、ちょっと理屈っぽく感じるかもしれないですが、
ぜひぜひ最後まで読んでみてくださいね。
きっと、あー!と思うことがあると思います。
◆◇◇◇◆
ものごとには、表と裏があります。
あなたにも、本音と建て前があるかもしれません。
そして、すべての人に、長所と短所があるはずです。
あなたは、そのどちらを見ていますか?
相手に対しての見方と、自分に対しての見方の二通りがあります。
① 自分⇒長所 相手⇒長所
② 自分⇒長所 相手⇒短所
③ 自分⇒短所 相手⇒長所
④ 自分⇒短所 相手⇒短所
①~④のパターンの人が存在します。
ここで冷静に考えてください。
②~④は、トラブルが起きやすいですよね。
そして、幸せになれないと思いませんか?
でも、多くの人が②~④です。
あなたは、どうでしょうか?
正直に考えてみてください。
もし、あなたが①であるなら、
あなたは、あなたのすべての欠点を長所として語れるはずです。
そして、周りの人たちの行いがどんなものでも、
頬笑ましく見れているはずです。
もし、あなたが今、幸せを感じられないでいるなら、
②~④になっているはずです。
自分やあるいは、関わる人の短所に気づき、
それを正すことが、一見良くなることへの道のように感じます。
でも、本当にそうでしょうか?
あなたは、人に自分の欠点を指摘されて、それを修正しなさいと言われて、
素直な気持ちでそれができますか?
あるいは、自分の欠点に気づき、直ちにそれに対処できますか?
人間は、それほど立派でないと思うのです。
そうしなければと思いながら、上手くできない。
自分に非があると思いながらも、人に言われるとつい反発心が芽生える。
そんな言い方をしなくても・・・
仕方がなかったんだから。
これらのすべてが、②~④の状態にあるから起こることです。
相手や自分に対して、ジャッジし、裁いている。
では、①ならばどうなるか?
相手の困った言動に対しても、寛容になれます。
だって、自分の困ったところにも寛容ですから。
さてここで、なぜ寛容になれるのか、その秘密をお教えしましょう。
それは、①の人は、「短所」を良くないことと捉えていないのです。
短所は、ひとつの特徴と言えます。
それをわたしは、よくコインの裏と表に喩えてご説明しますが、
コインの裏が出ているとき、それを短所と感じ、
表が出ているとき、長所と感じるだけなのです。
以前具体的に書いたブログがあるので、ぜひ参考にしてください。
「欠点を直す方法 それは・・・」
短所は、この先その人にとって素晴らしい長所に変わるかもしれない
そんな可能性を秘めています。
そのことに多くの人が気付いていない。
わたしも、以前はそうでした。
多くの方が、特に日本では教育の中で
「短所を無くし、あるいは修正し、長所を増やしましょう」と
教えられてきたと思います。
わたしも、それを疑うことなく信じ、真面目に?取り組んできました。
でも、なかなか上手く行かないのは、わたしだけではないはずです。
というのは、人間にとって~しないことはかなり難しいことなのです。
多大なエネルギーを投入し、がんばっても成功率が低いということです。
極端な言い方をすれば、無駄な努力なわけです。
それよりも、もっと効率的で成功率の高い変容法があります。
それは、短所ではなく長所を見て伸ばす方法です。
「褒めて育てる」というのは、この方法ですね。
故船井氏が編み出したコンサルティング法がこの方法を使っています。
こちらも、以前の記事を参考しにしてください。
ダメな私・・・(後編) 「ハンカチの法則」
この方法を使って行くと、気づけば短所はもう短所でなくなっているかもしれません。
そうでなくても、ほとんど目立たなくなっています。
実はこの方法は、宇宙の法則を使っているんです。
「物事に良いも悪いもない」という法則。
解説するとは長くなるので、また次の機会に譲りますが、
光の溢れる世界に行けば、裏と表は解けて消えます。
ただ、それがあるだけです。
その状態を再現するためには、
まず、自分の光に気づくことなのではないかと思います。
つまりは、自分を認めること。短所も含めて愛することです。
長くなりましたが、人の欠点や短所を見つけてあげる必要はないということです。
長所を見つけて、伸ばしてあげる。
さらに、短所に光を当て、その中から優れた点を見つけてあげる。
そして、人にだけでなく、ぜひ自分自身にもそうしてあげてください。
① 自分⇒長所 相手⇒長所
そうすれば、自分が何をしても、どんなへまをやらかしても、
それはそれでいいよと思えてくるはずです。
それって、幸せです
ワークショップで、エクササイズ体験をしながら、具体的な方法をお伝えしています。
「超ポジティブ発想術ワークショップ」
http://shigotansaku.com/menu/c156335
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◆◇◇◇◆
ものごとには、表と裏があります。
あなたにも、本音と建て前があるかもしれません。
そして、すべての人に、長所と短所があるはずです。
あなたは、そのどちらを見ていますか?
相手に対しての見方と、自分に対しての見方の二通りがあります。
① 自分⇒長所 相手⇒長所
② 自分⇒長所 相手⇒短所
③ 自分⇒短所 相手⇒長所
④ 自分⇒短所 相手⇒短所
①~④のパターンの人が存在します。
ここで冷静に考えてください。
②~④は、トラブルが起きやすいですよね。
そして、幸せになれないと思いませんか?
でも、多くの人が②~④です。
あなたは、どうでしょうか?
正直に考えてみてください。
もし、あなたが①であるなら、
あなたは、あなたのすべての欠点を長所として語れるはずです。
そして、周りの人たちの行いがどんなものでも、
頬笑ましく見れているはずです。
もし、あなたが今、幸せを感じられないでいるなら、
②~④になっているはずです。
自分やあるいは、関わる人の短所に気づき、
それを正すことが、一見良くなることへの道のように感じます。
でも、本当にそうでしょうか?
あなたは、人に自分の欠点を指摘されて、それを修正しなさいと言われて、
素直な気持ちでそれができますか?
あるいは、自分の欠点に気づき、直ちにそれに対処できますか?
人間は、それほど立派でないと思うのです。
そうしなければと思いながら、上手くできない。
自分に非があると思いながらも、人に言われるとつい反発心が芽生える。
そんな言い方をしなくても・・・
仕方がなかったんだから。
これらのすべてが、②~④の状態にあるから起こることです。
相手や自分に対して、ジャッジし、裁いている。
では、①ならばどうなるか?
相手の困った言動に対しても、寛容になれます。
だって、自分の困ったところにも寛容ですから。
さてここで、なぜ寛容になれるのか、その秘密をお教えしましょう。
それは、①の人は、「短所」を良くないことと捉えていないのです。
短所は、ひとつの特徴と言えます。
それをわたしは、よくコインの裏と表に喩えてご説明しますが、
コインの裏が出ているとき、それを短所と感じ、
表が出ているとき、長所と感じるだけなのです。
以前具体的に書いたブログがあるので、ぜひ参考にしてください。
「欠点を直す方法 それは・・・」
短所は、この先その人にとって素晴らしい長所に変わるかもしれない
そんな可能性を秘めています。
そのことに多くの人が気付いていない。
わたしも、以前はそうでした。
多くの方が、特に日本では教育の中で
「短所を無くし、あるいは修正し、長所を増やしましょう」と
教えられてきたと思います。
わたしも、それを疑うことなく信じ、真面目に?取り組んできました。
でも、なかなか上手く行かないのは、わたしだけではないはずです。
というのは、人間にとって~しないことはかなり難しいことなのです。
多大なエネルギーを投入し、がんばっても成功率が低いということです。
極端な言い方をすれば、無駄な努力なわけです。
それよりも、もっと効率的で成功率の高い変容法があります。
それは、短所ではなく長所を見て伸ばす方法です。
「褒めて育てる」というのは、この方法ですね。
故船井氏が編み出したコンサルティング法がこの方法を使っています。
こちらも、以前の記事を参考しにしてください。
ダメな私・・・(後編) 「ハンカチの法則」
この方法を使って行くと、気づけば短所はもう短所でなくなっているかもしれません。
そうでなくても、ほとんど目立たなくなっています。
実はこの方法は、宇宙の法則を使っているんです。
「物事に良いも悪いもない」という法則。
解説するとは長くなるので、また次の機会に譲りますが、
光の溢れる世界に行けば、裏と表は解けて消えます。
ただ、それがあるだけです。
その状態を再現するためには、
まず、自分の光に気づくことなのではないかと思います。
つまりは、自分を認めること。短所も含めて愛することです。
長くなりましたが、人の欠点や短所を見つけてあげる必要はないということです。
長所を見つけて、伸ばしてあげる。
さらに、短所に光を当て、その中から優れた点を見つけてあげる。
そして、人にだけでなく、ぜひ自分自身にもそうしてあげてください。
① 自分⇒長所 相手⇒長所
そうすれば、自分が何をしても、どんなへまをやらかしても、
それはそれでいいよと思えてくるはずです。
それって、幸せです

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