2015.01/08 [Thu]
映画『天国は、ほんとうにある』 癒される作品です
12月公開の映画『天国は、ほんとうにある』 を観てきました。
心がじわっと暖かくなる素敵な作品でした。
まだ、公開してるので、近くの劇場を探してみてくださいね。
オフィシャルサイト ←こちらから。

この映画で綴られている物語は、実際にあったことだそうです。
主人公少年、コルトン君は3歳の時、虫垂炎の手術で生死を彷徨い、
たくさんの人々の祈りが通じたのか、奇跡的に回復。
そのとき、「天国」に行った来たと話し始める。
彼の父トッドは牧師で、息子の言葉をどう受け止めていいか悩むが・・・
コルトン君の体験は、もちろん作り話ではありませんし、
妄想や空想のたぐいではありません。
それは、アフターライフの世界の探索者であるわたしには、確信できることです。
また、彼の場合は、臨死体験とも言えないのかもしれません。
心臓は、止まっていませんから。
幽体離脱に近いかもしれませんね。
わたしの見識では、彼の行ったところは正確には「天国」ではないと推測します。
天国や地獄は、この世の私たちが創った世界です。
詳しくは、「さながら天国」と「さながら地獄」 をお読みください。
この世の宗教が語る「天国」とは違いがありますが、
「死後行くべき好ましい場所」としてあるのは、天国に近い感じです。
ですから、牧師の息子である彼が「天国」と思っても無理はありません。
まず、彼は協会で天使に迎えられ、その後神さま(キリスト)に導かれて、
数人の人に逢います。
その人たちから聞いた話は、どれも現実の事実と一致していて、
子どもの作り話として片づけられないものでした。
そして彼の話の中には、向こうの世界をある程度知っているわたしには、
お馴染みの話が多く散りばめられていました。
例えば、亡くなった人は死亡時より若い姿でいること、
こちらの世界と似ているけれど、こちらより美しい色彩がある、
胎児で亡くなった赤ちゃんが年を重ね大きくなっている、
天使や神さまは、こちらで伝えられている姿とは違うなど。
神さま(イエス)の顔は、こんな顔だと彼が言っているのは、
天才美少女画家 アキアナさんの書いたイエスの絵。
映画の冒頭と最後に彼女も出てきます。
その絵は、こちらのブログから見てくださいね。
そして、なんと言っても素晴らしいと感じたのが、父親トッドの対応です。
常に、子どものことをちゃんと尊重しています。
普通の親なら、「子どものたわごと」と片づけ、
充分に話を聴くこともなかったことでしょう。
そして、数年後書かれたのが、この原作本です。
トッドは語ります。
「愛する息子が死ぬかもしれないと思ったとき、
胸が張り裂けそうなほどの痛みを感じた。
幸い息子は命を取り留めたけれど、その痛みの感覚はいまだ消えていない・・・」
大切な人を辛い状況で失うことは、計り知れない痛みを与えるのでしょう。
死と死後の世界を人々が認知し、
またコミュニケートすることができるようになったら、
そんな苦しみや痛みも、どんなに軽減することだろうと思います。
今、わたしはそんなふうに人の死について思うことができるようになりました。
また、霊能力はありませんが、故人とのコミュニケーションが可能です。
ご興味があれば、ホームページをごらんください。
「ブルース・モーエン死後探索メソッド」
ワークショップを行っています。
ご参加によって、アフターライフや故人とのコンタクトによって、
死生観が変わり、生きることの意味を知るきっかけになります。
コルトン君が語るように、「そこ」 は決して恐いところではなく、
「死」 も恐いことではないと感じることができるでしょう。
そんな入口に、この映画を観ていただけたらと思います
今日も、ご訪問ありがとうございます
ランキング参加中
応援クリック ふたっつ お願いします 
心がじわっと暖かくなる素敵な作品でした。
まだ、公開してるので、近くの劇場を探してみてくださいね。
オフィシャルサイト ←こちらから。

この映画で綴られている物語は、実際にあったことだそうです。
主人公少年、コルトン君は3歳の時、虫垂炎の手術で生死を彷徨い、
たくさんの人々の祈りが通じたのか、奇跡的に回復。
そのとき、「天国」に行った来たと話し始める。
彼の父トッドは牧師で、息子の言葉をどう受け止めていいか悩むが・・・
コルトン君の体験は、もちろん作り話ではありませんし、
妄想や空想のたぐいではありません。
それは、アフターライフの世界の探索者であるわたしには、確信できることです。
また、彼の場合は、臨死体験とも言えないのかもしれません。
心臓は、止まっていませんから。
幽体離脱に近いかもしれませんね。
わたしの見識では、彼の行ったところは正確には「天国」ではないと推測します。
天国や地獄は、この世の私たちが創った世界です。
詳しくは、「さながら天国」と「さながら地獄」 をお読みください。
この世の宗教が語る「天国」とは違いがありますが、
「死後行くべき好ましい場所」としてあるのは、天国に近い感じです。
ですから、牧師の息子である彼が「天国」と思っても無理はありません。
まず、彼は協会で天使に迎えられ、その後神さま(キリスト)に導かれて、
数人の人に逢います。
その人たちから聞いた話は、どれも現実の事実と一致していて、
子どもの作り話として片づけられないものでした。
そして彼の話の中には、向こうの世界をある程度知っているわたしには、
お馴染みの話が多く散りばめられていました。
例えば、亡くなった人は死亡時より若い姿でいること、
こちらの世界と似ているけれど、こちらより美しい色彩がある、
胎児で亡くなった赤ちゃんが年を重ね大きくなっている、
天使や神さまは、こちらで伝えられている姿とは違うなど。
神さま(イエス)の顔は、こんな顔だと彼が言っているのは、
天才美少女画家 アキアナさんの書いたイエスの絵。
映画の冒頭と最後に彼女も出てきます。
その絵は、こちらのブログから見てくださいね。
そして、なんと言っても素晴らしいと感じたのが、父親トッドの対応です。
常に、子どものことをちゃんと尊重しています。
普通の親なら、「子どものたわごと」と片づけ、
充分に話を聴くこともなかったことでしょう。
そして、数年後書かれたのが、この原作本です。
![]() | 天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語 (2011/10/17) トッド・バーポ、リン・ヴィンセント 他 商品詳細を見る |
トッドは語ります。
「愛する息子が死ぬかもしれないと思ったとき、
胸が張り裂けそうなほどの痛みを感じた。
幸い息子は命を取り留めたけれど、その痛みの感覚はいまだ消えていない・・・」
大切な人を辛い状況で失うことは、計り知れない痛みを与えるのでしょう。
死と死後の世界を人々が認知し、
またコミュニケートすることができるようになったら、
そんな苦しみや痛みも、どんなに軽減することだろうと思います。
今、わたしはそんなふうに人の死について思うことができるようになりました。
また、霊能力はありませんが、故人とのコミュニケーションが可能です。
ご興味があれば、ホームページをごらんください。
「ブルース・モーエン死後探索メソッド」
ワークショップを行っています。
ご参加によって、アフターライフや故人とのコンタクトによって、
死生観が変わり、生きることの意味を知るきっかけになります。
コルトン君が語るように、「そこ」 は決して恐いところではなく、
「死」 も恐いことではないと感じることができるでしょう。
そんな入口に、この映画を観ていただけたらと思います

今日も、ご訪問ありがとうございます






- 関連記事
-
- 「インターステラー」タイムワープの旅 【ネタバレあり】 (2015/01/16)
- 映画『天国は、ほんとうにある』 癒される作品です (2015/01/08)
- 観たい映画 『食べて、祈って、恋をして』 4 (2011/03/03)
- at 00:01
- [映画・番組・講演の紹介]
- TB(0) |
- CO(0)
- [Edit]
*Comment
Comment_form