2015.01/27 [Tue]
「共同の創造」 (アナスタシア・リンギングシダー) ~ロシアの森の奇跡の女性~
わたしは、年間150冊ほどの本を読みますが、
2014年もお勧めしたい本がたくさんありました。
なかなかブログに書けずにいたことをちょっと反省し、
この機会にまとめて書いてみようと思います。
2014年の一押しの本
この本はシリーズの4巻目です。日本語訳では最新巻です。
原作国のロシアでは、1996年の初版以来10巻の本が出されています。
今、ロシアでは11巻目が書かれているそうです。

上記1~3冊については、以前記事でご紹介しました。
「響きわたるシベリア杉」 アナスタシアの奇跡」
クリックしておおみください。
さて、今日ご紹介するこの4巻目は、非常に衝撃の内容が書かれています。
アダムとイヴの初めて耳にする話と、さらにその後人間が、
いかにして今のような状態に陥ったかという秘密?が語られています。
☆本の解説をご紹介します。
「自分で自分の疑問に答えられるように」アナスタシアが「創造」について語ったのが本書。アナスタシアとの間に生まれた息子に会いに、タイガを訪れたウラジーミルに向かい、アナスタシアは、いまだかつて明かされたことのない天地創造について語る。そこでは、本来人間に備わっている不可侵の偉大さについて、そして「創造」の秘密について明かされる。
4巻だけ読んでも意味がないとは言いませんが、
1巻から読んでこそ、アナスタシアの存在感と素晴らしさが伝わり、
その上で読む4巻は、心に大きな衝撃を与えくれます。
さらに、この4巻から出版社が変更になりました。
3巻までは、英語版からの翻訳でしたが、
4巻から出版元もナチュラルスピリットから評論社に変わり、
原書ロシア語からの翻訳になりました。
この直接の翻訳本には、評論社からの一風変わった但書きが添えられています。
一部を転記すると
「・・・原稿を頂きましたとき、正直に申しまして、編集部は困惑しました。
編集者としましては、用字用語を統一し、さらに読みにくい訳文をなだらかな日本語にして読者にお届けする責務があります。ところが、(株)直日さんは、それはなりませんと仰るのです。ウラジーミルの独特な文章を反映した訳文でなければ、アナスタシアの意識は伝わってこないと。
私どもは仕方なく、ともかく文章を読み解くことから始めました。すると、どうでしょう、なだらかな文章であれば、読み飛ばしていたかもしれない文章の真意が、立ち上がって来たのです。
この本は、そういう異例の本だったのですね。与えられたものを思考で理解するのではなく、一人ひとりが自分の感覚で受け取る本。読者のみなささまもどうか、アナスタシアのメッセージをギフトとして、感覚で受け取ってくださいますよう願っております」
いかがです? とっても変でしょう
その意味が、読んでみてだんだんとわかってきました。
最初に読んだときの衝撃から、読後の感覚が変わって来るんです。
それはわたしの場合、1ヶ月ほど続き落ち着きました。
お腹の中でゆっくり溶け効果が持続しながら変わる薬のようでした。
効果は、お腹ではなくハート意識で効いてきますが。
先日参加した「アナスタシアお茶会」にてお聞きしたのですが、
この本には、エネルギーが入っているそうです。
それが英語版では半減しており、エネルギーを忠実に再現するために
原書からの翻訳が必要だったそうです。
ですから、3巻目までと4巻目以降はエネルギーが違うはずです。
とは言え、わたしにとっては最初の3巻も充分に刺激的ではありましたが。
特にこの4巻は、エネルギー高いそうです。
そうですよね。内容がすごいですから。
4巻目から読むも良し、最初から読むも良し、
スピ好きなら、ぜひ読んでほしいな~と思います。
さらに、日本語版の出版自体に不思議な物語があります。
日本語訳を監修されている岩砂晶子さんから、そのいきさつを直接お聞きしたので、
ご紹介したいと思います。
このお話自体が、『奇跡』とも言えます。
長くなりましたので、続きは次回に
今日も、ご訪問ありがとうございます
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2014年もお勧めしたい本がたくさんありました。
なかなかブログに書けずにいたことをちょっと反省し、
この機会にまとめて書いてみようと思います。
2014年の一押しの本

![]() | 共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー) (2014/10) ウラジーミル メグレ 商品詳細を見る |
この本はシリーズの4巻目です。日本語訳では最新巻です。
原作国のロシアでは、1996年の初版以来10巻の本が出されています。
今、ロシアでは11巻目が書かれているそうです。



上記1~3冊については、以前記事でご紹介しました。
「響きわたるシベリア杉」 アナスタシアの奇跡」
クリックしておおみください。
さて、今日ご紹介するこの4巻目は、非常に衝撃の内容が書かれています。
アダムとイヴの初めて耳にする話と、さらにその後人間が、
いかにして今のような状態に陥ったかという秘密?が語られています。
☆本の解説をご紹介します。
「自分で自分の疑問に答えられるように」アナスタシアが「創造」について語ったのが本書。アナスタシアとの間に生まれた息子に会いに、タイガを訪れたウラジーミルに向かい、アナスタシアは、いまだかつて明かされたことのない天地創造について語る。そこでは、本来人間に備わっている不可侵の偉大さについて、そして「創造」の秘密について明かされる。
4巻だけ読んでも意味がないとは言いませんが、
1巻から読んでこそ、アナスタシアの存在感と素晴らしさが伝わり、
その上で読む4巻は、心に大きな衝撃を与えくれます。
さらに、この4巻から出版社が変更になりました。
3巻までは、英語版からの翻訳でしたが、
4巻から出版元もナチュラルスピリットから評論社に変わり、
原書ロシア語からの翻訳になりました。
この直接の翻訳本には、評論社からの一風変わった但書きが添えられています。
一部を転記すると
「・・・原稿を頂きましたとき、正直に申しまして、編集部は困惑しました。
編集者としましては、用字用語を統一し、さらに読みにくい訳文をなだらかな日本語にして読者にお届けする責務があります。ところが、(株)直日さんは、それはなりませんと仰るのです。ウラジーミルの独特な文章を反映した訳文でなければ、アナスタシアの意識は伝わってこないと。
私どもは仕方なく、ともかく文章を読み解くことから始めました。すると、どうでしょう、なだらかな文章であれば、読み飛ばしていたかもしれない文章の真意が、立ち上がって来たのです。
この本は、そういう異例の本だったのですね。与えられたものを思考で理解するのではなく、一人ひとりが自分の感覚で受け取る本。読者のみなささまもどうか、アナスタシアのメッセージをギフトとして、感覚で受け取ってくださいますよう願っております」
いかがです? とっても変でしょう

その意味が、読んでみてだんだんとわかってきました。
最初に読んだときの衝撃から、読後の感覚が変わって来るんです。
それはわたしの場合、1ヶ月ほど続き落ち着きました。
お腹の中でゆっくり溶け効果が持続しながら変わる薬のようでした。
効果は、お腹ではなくハート意識で効いてきますが。
先日参加した「アナスタシアお茶会」にてお聞きしたのですが、
この本には、エネルギーが入っているそうです。
それが英語版では半減しており、エネルギーを忠実に再現するために
原書からの翻訳が必要だったそうです。
ですから、3巻目までと4巻目以降はエネルギーが違うはずです。
とは言え、わたしにとっては最初の3巻も充分に刺激的ではありましたが。
特にこの4巻は、エネルギー高いそうです。
そうですよね。内容がすごいですから。
4巻目から読むも良し、最初から読むも良し、
スピ好きなら、ぜひ読んでほしいな~と思います。
さらに、日本語版の出版自体に不思議な物語があります。
日本語訳を監修されている岩砂晶子さんから、そのいきさつを直接お聞きしたので、
ご紹介したいと思います。
このお話自体が、『奇跡』とも言えます。
長くなりましたので、続きは次回に

今日も、ご訪問ありがとうございます






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