2014.11/26 [Wed]
雑念を消す必要はない
ブルース・モーエンメソッドや瞑想を使って、死後世界の探索を探索するとき、
気になるのが、「雑念」です。
例えば、禅宗で行う「座禅」では、雑念を振り払い、
「無の境地」に入ることが原則です。
インドでのヨガでもそのような瞑想を経て初めて、
神やブッタと繋がれると言われています。
だから、わたしは座禅やヨガの瞑想は嫌いです。
だって、すごくがんばってもできそうにないですから(笑)
そんな根性なしのわたしでも、簡単に意識の世界を探索できるのが、
ブルース・モーエンのメソッドです。
無になるのでなく、イマジネーションを呼び水に使いながら、
非物質世界を知覚しています。
だから、誰にでもできてとても簡単です。
そこで問題になるのが、「雑念」への対処法です。
ヘミシンクでは、初めの段階で「エネルギー変換ボックス」に
浮かんできた雑念を入れてから進めていきます。
それでも、はやり途中で雑念が湧き、またボックスに入れたくなる。
それを繰り返すのに忙しくなってしまう人もいるそうです。
そして、「雑念は良くないから消さなければ」と思うほど、
雑念に支配されていってしまうものです。
○○してはいけないと思うほど、○○に意識が行ってしまうのが
人間の特性とも言えます。
「雑念」が湧かないようにエクササイズを行うのは、
初心者でなくても難しいですし、だったらそれも込みで
体験して行けばいいというのが、ブルース・モーエン流です。
そして、エクササイズの回を重ねて行けば、
雑念との付き合い方も上達して、それほど気にしなくてもよくなるでしょう。
つまり、雑念込みで非物質世界の情報を受け取る方法が上達します。
また、雑念は解釈者と密接に繋がっています。
解釈者とは、意識の構成機能の中の解釈機能のことです。
もうひとつは、知覚者と呼んでいて、こちらが解釈者より先に機能します。
詳しくは、下記の本に書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
人によりますが、解釈者はおしゃべりで横道にそれがちのこともあります。
そこから、どんどんと雑念へと思考がシフトしてしまうこともあるでしょう。
ですから、知覚者と解釈者のバランスを取ることが大切になってきます。
そのためのエクササイズも、マニュアルに載っていますので、
横道に逸れがちの人、雑念がどんどん湧いてしまう人は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
さらに、雑念に意味がないとは限りません。
体験と何か関連がある場合も想定できます。
例えば、体験を進める際にポンと入ってくるイメージ、
知っている人の顔や日常の一コマなどが、
体験中のことと何か関連した事象を示唆しているもかもしれません。
それを雑念と片づけて、打ち消してしまったらもったいないことです。
自分の想像と雑念を含めて、受け取り進めていく必要があります。
また、体験の最初に浮かぶ印象は、
その後の体験を進めるための「空想の種」となります。
そこから、イマジネーションを膨らませて体験を進めていく必要があります。
それなのに、「空想の種」を雑念だと思い、打ち消してしまったら、
体験が始まらなくなってしまうでしょう。
つまり、「雑念」を抱かずに体験を得ようとがんばって努力するより、
「雑念」込みでいいから、たくさん体験を積む方が、ずっと早く知覚能力が進歩する。
そんなふうに思います。
他にも、質問があれば、お寄せください。
今日も、ご訪問ありがとうございます
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気になるのが、「雑念」です。
例えば、禅宗で行う「座禅」では、雑念を振り払い、
「無の境地」に入ることが原則です。
インドでのヨガでもそのような瞑想を経て初めて、
神やブッタと繋がれると言われています。
だから、わたしは座禅やヨガの瞑想は嫌いです。
だって、すごくがんばってもできそうにないですから(笑)
そんな根性なしのわたしでも、簡単に意識の世界を探索できるのが、
ブルース・モーエンのメソッドです。
無になるのでなく、イマジネーションを呼び水に使いながら、
非物質世界を知覚しています。
だから、誰にでもできてとても簡単です。
そこで問題になるのが、「雑念」への対処法です。
ヘミシンクでは、初めの段階で「エネルギー変換ボックス」に
浮かんできた雑念を入れてから進めていきます。
それでも、はやり途中で雑念が湧き、またボックスに入れたくなる。
それを繰り返すのに忙しくなってしまう人もいるそうです。
そして、「雑念は良くないから消さなければ」と思うほど、
雑念に支配されていってしまうものです。
○○してはいけないと思うほど、○○に意識が行ってしまうのが
人間の特性とも言えます。
「雑念」が湧かないようにエクササイズを行うのは、
初心者でなくても難しいですし、だったらそれも込みで
体験して行けばいいというのが、ブルース・モーエン流です。
そして、エクササイズの回を重ねて行けば、
雑念との付き合い方も上達して、それほど気にしなくてもよくなるでしょう。
つまり、雑念込みで非物質世界の情報を受け取る方法が上達します。
また、雑念は解釈者と密接に繋がっています。
解釈者とは、意識の構成機能の中の解釈機能のことです。
もうひとつは、知覚者と呼んでいて、こちらが解釈者より先に機能します。
詳しくは、下記の本に書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
![]() | ブルース・モーエン死後探索マニュアル―自分でできる魂救出エクササイズ (2009/02/19) ブルース・モーエン 商品詳細を見る |
人によりますが、解釈者はおしゃべりで横道にそれがちのこともあります。
そこから、どんどんと雑念へと思考がシフトしてしまうこともあるでしょう。
ですから、知覚者と解釈者のバランスを取ることが大切になってきます。
そのためのエクササイズも、マニュアルに載っていますので、
横道に逸れがちの人、雑念がどんどん湧いてしまう人は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
さらに、雑念に意味がないとは限りません。
体験と何か関連がある場合も想定できます。
例えば、体験を進める際にポンと入ってくるイメージ、
知っている人の顔や日常の一コマなどが、
体験中のことと何か関連した事象を示唆しているもかもしれません。
それを雑念と片づけて、打ち消してしまったらもったいないことです。
自分の想像と雑念を含めて、受け取り進めていく必要があります。
また、体験の最初に浮かぶ印象は、
その後の体験を進めるための「空想の種」となります。
そこから、イマジネーションを膨らませて体験を進めていく必要があります。
それなのに、「空想の種」を雑念だと思い、打ち消してしまったら、
体験が始まらなくなってしまうでしょう。
つまり、「雑念」を抱かずに体験を得ようとがんばって努力するより、
「雑念」込みでいいから、たくさん体験を積む方が、ずっと早く知覚能力が進歩する。
そんなふうに思います。
他にも、質問があれば、お寄せください。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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Re: 死後の世界の証明
率直なコメントありがとうございます。
とても参考になります。
きっと同じように思っている人がたくさんいるのだろうと思います。
ですので、近日中にブログにコメントを一部引用させていただき、
それに答える形で、記事を書かせていただこうと思います。
よろしくお願いします。