自分で幸せを壊してしまう人 後編

恋愛でも、仕事でも、上手く行きそうになると、
自分でダメにしてしまう人。

どうしたらそういう負の連鎖から抜け出せるか？
その方法について書いてみます。

１．まず自分が幸せを壊してしまっていることに気づく
実は、これが一番難しいのかもしれません。
前回も書きましたが、自覚のない人が多いからです。
また、できるなら不幸は誰かのせいにしたい。
それが、正直な本音でしょう。
自分自身がそうしていることを認めるのは、
不幸の責任も自分が負うことになります。
このタイプの人にとっては、とてもハードルが高いのではないでしょうか。

２．認めるけれど、そんな自分を責めない
確かに自分が悪いのかもしれませんが、
それには、前回書いたような原因があります。
その多くは、誰かに与えられたものかもしれません。

また、自分を責める気持ちからは、前向きな行動はとれません。
誰だって間違ったことや失敗をします。
そのとき何かに気付ければ、それだけでいい。
そう思ってください。
だから、責めるのではなく、何かに気づこうとしてください。

３．何がきっかけだったのかを探る
さあ、ここでもしかしたら、プロの手を借りる必要性が出てくるかもしれません。
きっかけは、とても気づき難いものです。
潜在意識の奥に仕舞われていて、鍵がかかっていたりします。
だから、暗証番号がわからないと視ることができない？
というのは比喩ですが、思いださないようにしてるわけです。

ヒプノセラピー、ゲシュタルト療法、カウンセリングなどで、
それらに気づくチャンスを得ることができます。
当方で行っているスピリチュアルヒプノセラピーでは、
変性意識状態になり、潜在意識とコミュニケーションしていきます。
さらに、ハイアーセルフガイドの導きで、
過去世へもアクセスが可能になるので、その効果は高いと言えるでしょう。

４．原因やきっかけになっているエネルギーを癒す
ただそれに気づいただけでも、ある程度の効果はあるのですが、
さらにその傷ついた部分を癒すことを勧めします。
ヒプノセラピーでは、それらを積極的に行っています。

当方では、さらにリトリーバルの手法を使い癒すだけでなく
エネルギーに直接変化をもたらします。
直接的に潜在意識に働きかけることにより、大きな効果が期待できます。

５．幸せを手に入れ、成功している自分をイメージする
さらに、セラピーでは、上手くやっているシーンをイメージしてもらいます。
そうすることで、潜在意識に成功体験をインプットしていきます。
その体験の記憶は、あなたがまた失敗しそうになったとき、
ストッパーの役割を担ってくれます。

６．暗示を入れる
失敗しそうになったとき、上の5の体験を思い出しやすくするために、
アンカーとして、暗示を入れます。


ざっとこんな感じでしょうか。
この方法は、もちろん　「幸せを壊してしまう」以外の場合も使えます。

どうして、そうしてしまうのかわからないトラウマなどにも有効です。
自分で封印してしまった記憶や、過去世が原因の場合、
自力で思い出すのは、無理です。
そんなときも、ガイドの協力を得れば、その根源を探り当てることができるでしょう。


お悩みの方は、ぜひご相談ください
ＬＵＣＫＹ ＹＯＵ カウンセリング＆セラピー

日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
ＡＢＨヒプノセラピスト
ブルース・モーエン公認トレーナー
スピリチュアル ナビゲーター
大槻 優子




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