2014.02/12 [Wed]
誤解を避けるために ~不登校から7~
以前、このブログで不登校のことについて数回にわたって書きました。
カテゴリー「スピリチュアルと不登校」
それを読んでくださった読者の方から、
ちょっとおしかり?のコメントをいただきました。
「共感できません。
不登校に親の愛が足りないことが共通の理由というのには・・・
この記事では、親は自己嫌悪、自責、焦りで追い詰められてしまいます。
誰に対しても癒しや安心感を与え、幸せへと導くスピリチュアル的な方の
書く内容にしては無責任で非常に残念です」
それで、記事をもう一度読み返してみました。
確かに誤解を招きやすい部分もあるので、
気になるところを修正しようかとも思いましたが、
新たに記事を書いて説明させてもらうことにしました。
それにはひとつ理由があって、このブログを書いているときは、
わたしひとりではなかったのです。
何らかの非物質なエネルギーが関わっていました。
だから今、勝手に文章を書き直すことは許されない、そんな気がしています。
さて、
ブログの中で、不登校において、ひとつだけ共通の理由があると書きました。
それは、「親、ことに母親の愛をしっかりと感じられていないこと」
コメントをくださった方は、そこのところを
「親の愛が足りないこと」と受け取ってしまわれたようですね。
「親の愛が足りない」のではなく、
「子供が親の愛を感じられていない」のですが、
この違いは、わかりにくいのかもしれませんね。
でも、大きな違いです。
ここに関しては、書く際に気をつけたつもりですが、
読み進めて行くうちに、お悩みのご両親は、
責められているような気持ちになったのかもしれません。
申し訳ありません。
確かに厳しい言い方のところもあったと思います。
でもそれは、決して責めているわけではなく、
理解してもらえたら、気づいてもらえたらという気持ちからです。
「大切なのは、親であるあなたがお子さんを愛しているかより、
愛がしっかりと伝わり、受け入れられているかなのです」
このことを伝えたいと思って書きました。
つまり、親の愛はときに伝わりにくかったり、誤解されやすいのです。
これを読んでくださっている方の愛が足りないとは、思いません。
ただもしかしたら愛の伝え方や表現方法、また考え方の相違が
お子さんとの間に何らかの障壁を作っているのではないかと思います。
それは、お子さんに厳しいか甘いかということではありません。
不登校の本人もとてもきついと思いますが、
その親もまた、きついと思います。
きついのはよくわかりますが、それでもやはり、
変わらなければならないのは、親かもしれないと思うのです。
なぜかというと、スピリチュアル的視点で見れば、
ほとんどの場合において、親にも大きなテーマがあるからです。
不登校の場合、親はほぼ学校と関わる必要性が生じます。
また、それが義務教育の範囲内の場合は、義務に対する責務を感じるでしょう。
さらに、お仕事をしているご両親の場合、
子どもを昼間どうするかという問題も生じます。
親の生き方、人との関わり方に対する再考を迫られることになります。
なぜ、そのようなことが生じるのか?
それは、お子さんが悪いわけではないのです。
どうぞ、面倒なことになったと思わないでください。
お子さんと共に、親が関わり学ぶべきテーマや理解すべき事柄が
必ずそこにはあるはずです。
そして、大切な愛するお子さんを救える救世主は、
親であって欲しいと、心から思います。
ただ残念なのは、具体的にどんなふうにお子さんと接したら良いかは、
それぞれの場合によって、100人いれば100通りです。
ここで書くことができないことを申し訳なく思います。
1~6で書いてきたことが参考になればと思います。
また正直な話、本気でと言うより必死で取り組まないと
光が見えてこないかもしれないとも思います。
親にとってのテーマとしては、大きいものです。
それは、親の持つ信念や価値観の変更を余儀なくするものだったり、
何かがわかればそれでOKということはなく、
わかった上で辛抱強くお子さんと接する必要性が多々あるからです。
スピリチュアルな側面から見詰めてみると、
もしかしたら、親を変えるために、
彼らは不登校を起こしたのかもしれないと、
そんなことさえ思ったりします。
フォローするつもりで書いたのですが、
かえってきつい内容に感じられたらごめんなさい。
個々の相談は、カウンセリングでお伺いしています。
何かお役に立てたらと思います。
詳しくは、ホームページの
http://shigotansaku.com/menu/c96861 をごらんください。
今日も、ご訪問ありがとうございます
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カテゴリー「スピリチュアルと不登校」
それを読んでくださった読者の方から、
ちょっとおしかり?のコメントをいただきました。
「共感できません。
不登校に親の愛が足りないことが共通の理由というのには・・・
この記事では、親は自己嫌悪、自責、焦りで追い詰められてしまいます。
誰に対しても癒しや安心感を与え、幸せへと導くスピリチュアル的な方の
書く内容にしては無責任で非常に残念です」
それで、記事をもう一度読み返してみました。
確かに誤解を招きやすい部分もあるので、
気になるところを修正しようかとも思いましたが、
新たに記事を書いて説明させてもらうことにしました。
それにはひとつ理由があって、このブログを書いているときは、
わたしひとりではなかったのです。
何らかの非物質なエネルギーが関わっていました。
だから今、勝手に文章を書き直すことは許されない、そんな気がしています。
さて、
ブログの中で、不登校において、ひとつだけ共通の理由があると書きました。
それは、「親、ことに母親の愛をしっかりと感じられていないこと」
コメントをくださった方は、そこのところを
「親の愛が足りないこと」と受け取ってしまわれたようですね。
「親の愛が足りない」のではなく、
「子供が親の愛を感じられていない」のですが、
この違いは、わかりにくいのかもしれませんね。
でも、大きな違いです。
ここに関しては、書く際に気をつけたつもりですが、
読み進めて行くうちに、お悩みのご両親は、
責められているような気持ちになったのかもしれません。
申し訳ありません。
確かに厳しい言い方のところもあったと思います。
でもそれは、決して責めているわけではなく、
理解してもらえたら、気づいてもらえたらという気持ちからです。
「大切なのは、親であるあなたがお子さんを愛しているかより、
愛がしっかりと伝わり、受け入れられているかなのです」
このことを伝えたいと思って書きました。
つまり、親の愛はときに伝わりにくかったり、誤解されやすいのです。
これを読んでくださっている方の愛が足りないとは、思いません。
ただもしかしたら愛の伝え方や表現方法、また考え方の相違が
お子さんとの間に何らかの障壁を作っているのではないかと思います。
それは、お子さんに厳しいか甘いかということではありません。
不登校の本人もとてもきついと思いますが、
その親もまた、きついと思います。
きついのはよくわかりますが、それでもやはり、
変わらなければならないのは、親かもしれないと思うのです。
なぜかというと、スピリチュアル的視点で見れば、
ほとんどの場合において、親にも大きなテーマがあるからです。
不登校の場合、親はほぼ学校と関わる必要性が生じます。
また、それが義務教育の範囲内の場合は、義務に対する責務を感じるでしょう。
さらに、お仕事をしているご両親の場合、
子どもを昼間どうするかという問題も生じます。
親の生き方、人との関わり方に対する再考を迫られることになります。
なぜ、そのようなことが生じるのか?
それは、お子さんが悪いわけではないのです。
どうぞ、面倒なことになったと思わないでください。
お子さんと共に、親が関わり学ぶべきテーマや理解すべき事柄が
必ずそこにはあるはずです。
そして、大切な愛するお子さんを救える救世主は、
親であって欲しいと、心から思います。
ただ残念なのは、具体的にどんなふうにお子さんと接したら良いかは、
それぞれの場合によって、100人いれば100通りです。
ここで書くことができないことを申し訳なく思います。
1~6で書いてきたことが参考になればと思います。
また正直な話、本気でと言うより必死で取り組まないと
光が見えてこないかもしれないとも思います。
親にとってのテーマとしては、大きいものです。
それは、親の持つ信念や価値観の変更を余儀なくするものだったり、
何かがわかればそれでOKということはなく、
わかった上で辛抱強くお子さんと接する必要性が多々あるからです。
スピリチュアルな側面から見詰めてみると、
もしかしたら、親を変えるために、
彼らは不登校を起こしたのかもしれないと、
そんなことさえ思ったりします。
フォローするつもりで書いたのですが、
かえってきつい内容に感じられたらごめんなさい。
個々の相談は、カウンセリングでお伺いしています。
何かお役に立てたらと思います。
詳しくは、ホームページの
http://shigotansaku.com/menu/c96861 をごらんください。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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- at 00:52
- [スピリチュアルと不登校]
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Re: すでに悟っている方の書いた本を読んで
コメントありがとうございます。
このコメント読ませていただいて、今記事を書かせてもらっています。
もう少し、お待ちください。
よろしくお願いします。