2013.12/19 [Thu]
本の紹介 『光の秘密~天国からのレッスン~』
作者のダニオン・ブリンクリーは、3度の臨死体験を持っています。
その体験は、
ベストセラー『未来からの生還』と『続・未来からの生還』に書かれています。
光の存在たちから、いろいろなことを教えてもらいます。
今日、ご紹介するのは、3回目の臨死体験の後で書かれた著書。
この中で書かれている彼の臨死体験で訪れた世界は、
わたしが感じている死後世界と、とてもリンクしています。
そして彼は、臨死体験によって大きな意識の変化を遂げています。
その中でも特に興味深いのが、3回目の臨死体験の際に初めて訪れたエリアです。
彼が「ブルーグレーの場所」と呼んでいるそのエリアは、
ヘミシンクやブルース・モーエンメソッドでのフォーカス23~26と思われます。
いくつかのキーワードを抜書きしますね。
罪のために罰せられる場所ではない。そこは天界の意識の一部で、わたしたちが自由意志に基づいて現実に関する誤解を洗い落とす場所・・・
ここの魂は地上での日々を何度も何度も、際限なく行き直しているのだ。ここにいる迷える魂の一部は、この悲しい空虚な社に閉じ込められて、何百年とも思える間、自分たちの人生の寒々とした不幸を再生し続けていることを教えられた・・・
自分の地上での日々が終わりを迎えた事実をどうしても受け入れられなかったのだ・・・自分が死んでいるとは思ってもいない・・・
彼は、何パターンかの囚われている人々を見せられます。
そして、この世に戻って、そのことを思い出し考える中で気づきます。
天国と地上との間に閉じ込められていた魂は、意思に反して押しとどめられていたのではない。彼ら自身の意思そのものによって捕まっているのだ。彼らが経験していた苦痛は自分たちが作り出したものだった。あの国に「子どものように」は入るには、子どものように純粋で誠実な心を持っていなくてはならない。言い換えれば、人生に対してオープンで愛に満ちてほがらかな気質を持ち、人生は気前よく分かち合い、積極的に喜ぶものだといつも信じている必要がある。
また、彼はとても多くの魂がそこに留まっているのを感じ、このペースで増え続けたら致命的な目詰まりを起こすのではないかと懸念しています。
だからこそ、今私たちが地上と天界との間に留まっている魂たちを
そこから救い出す必要性に迫られているのかもしれません。
わたしがお伝えしている「リトリーバル」は、誰にでもできる魂の救済法です。
それは、単に困っている霊的な人々を救うだけでなく、
私たち自身の意識を大きく変えることにもなります。
つまりは、著書のように臨死体験をするのと同じレベルでの効果があります。
さらに、人間という意識全体に大きな貢献をも、もたらすことでしょう。
この本を読んで、やっぱりそうなんだと、勇気付けられた気がします。
今日も、ご訪問ありがとうございます
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その体験は、
ベストセラー『未来からの生還』と『続・未来からの生還』に書かれています。
光の存在たちから、いろいろなことを教えてもらいます。
今日、ご紹介するのは、3回目の臨死体験の後で書かれた著書。
![]() | 光の秘密―天国からのレッスン (2013/05/22) |
わたしが感じている死後世界と、とてもリンクしています。
そして彼は、臨死体験によって大きな意識の変化を遂げています。
その中でも特に興味深いのが、3回目の臨死体験の際に初めて訪れたエリアです。
彼が「ブルーグレーの場所」と呼んでいるそのエリアは、
ヘミシンクやブルース・モーエンメソッドでのフォーカス23~26と思われます。
いくつかのキーワードを抜書きしますね。
罪のために罰せられる場所ではない。そこは天界の意識の一部で、わたしたちが自由意志に基づいて現実に関する誤解を洗い落とす場所・・・
ここの魂は地上での日々を何度も何度も、際限なく行き直しているのだ。ここにいる迷える魂の一部は、この悲しい空虚な社に閉じ込められて、何百年とも思える間、自分たちの人生の寒々とした不幸を再生し続けていることを教えられた・・・
自分の地上での日々が終わりを迎えた事実をどうしても受け入れられなかったのだ・・・自分が死んでいるとは思ってもいない・・・
彼は、何パターンかの囚われている人々を見せられます。
そして、この世に戻って、そのことを思い出し考える中で気づきます。
天国と地上との間に閉じ込められていた魂は、意思に反して押しとどめられていたのではない。彼ら自身の意思そのものによって捕まっているのだ。彼らが経験していた苦痛は自分たちが作り出したものだった。あの国に「子どものように」は入るには、子どものように純粋で誠実な心を持っていなくてはならない。言い換えれば、人生に対してオープンで愛に満ちてほがらかな気質を持ち、人生は気前よく分かち合い、積極的に喜ぶものだといつも信じている必要がある。
また、彼はとても多くの魂がそこに留まっているのを感じ、このペースで増え続けたら致命的な目詰まりを起こすのではないかと懸念しています。
だからこそ、今私たちが地上と天界との間に留まっている魂たちを
そこから救い出す必要性に迫られているのかもしれません。
わたしがお伝えしている「リトリーバル」は、誰にでもできる魂の救済法です。
それは、単に困っている霊的な人々を救うだけでなく、
私たち自身の意識を大きく変えることにもなります。
つまりは、著書のように臨死体験をするのと同じレベルでの効果があります。
さらに、人間という意識全体に大きな貢献をも、もたらすことでしょう。
この本を読んで、やっぱりそうなんだと、勇気付けられた気がします。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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