2013.02/14 [Thu]
自殺(自死)を本気で考えているあなたに知らせておきたいこと その1
※本文中では、自死ではなく自殺という言葉を使わせていただきます。
これは「自死」という言葉が、まだ一般的な言葉として認識されていないからです。
その点ご理解の上、お読みいただけたらと思います。
もし、ここにあなたがたどり着いたなら、
ぜひ、最後まで読んでください。
あなたにとっては、苦しみが増す言葉かもしれないけれど、
これはわたしの知る真実で、それを知った上で決めて欲しいと思うから。
◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆
きっと・・・
死んだら楽になれる
この苦しみから解放される
この状況を終わりにできる
生まれ変われるかもしれない
自分という存在を消してしまえる
そんなことを思っていませんか?
でも、ほんとうに残念ですが、
このどれも、命を絶つことで叶えられることはありません。
ある手法を使って、幾人もの故人に会いました。
その中には、自ら命を絶った人もいます。
彼らの多くは、混沌とした思いの中に
生前と変わらず、あるいはそれ以上の苦痛を抱えて存在していました。
俗に言う、地獄なるものはほんとうは存在せず、
それに酷似した場所に自ら望んでいかない限り、
そういう場所で罰を与えられることはありません。
しかし、肉体を離れたからといって、
簡単に苦痛から開放されるわけでもないのです。
その人の持つエネルギーは、そのまま持続することが多いのです。
幸せに死ねば、幸せな死後があり、
悲しみにもだえて死ねば、悲しみの只中で
永い永いときを過ごすことになります。
そういう人に、幾人も会いました。
リトリーバルという手法を使って、
そのような方の救出活動をしたりしていますが、
中には、何世紀も前からその状態に留まっている人もいました。
人は、肉体を失うと、
自分の持つエネルギーに類するところに引っ張られて行きます。
そのエネルギーが余りに世俗的ならば、
幽霊としてこの世に重なるように存在します。
もし亡くなった大切な人に会いたいと思うなら、
ぜひ人生を全うしてください。
そうしないとまず、会うことはできないと思います。
あるいは、わたしのように生きている間に
故人とコンタクトする方法を学び、会えばいい。
その方が、ずっと会える可能性は高いです。
では、どうしたら今抱えている死にたいと思うほど苦しい状態から
抜け出すことができるのでしょう?
それは、ただひとつ。
自分が変わることです。
自分の感じ方を変えることだけです。
あなたが、苦しいと感じているなら、
あなたは、それを変えることが必ずできます。
またそれは、あなたにしかできないことです。
そのために、周りのものが状況を変える手伝いをすることは可能です。
でも、あなたの感じ方は、あなたにしか変えることが出来ないのです。
自分の感じ方を変える方法、それはたくさんあるでしょう。
同じ状況でも、違う感じ方ができる人もいるはずです。
苦しいのが当たり前
悲しいのが当たり前
死にたいのが当たり前ではないと言うことです。
厳しい言い方ですが、もしあなたが
ここで思い留まって、新しい人生を歩み出したとき
まず間違いなく思うはずです。
「あの時は、ほんとうに辛かったけれど、死ぬほどの苦しみではなかった」と。
人生には、もっと辛いことがたくさんあることに気付くから。
そしてまた、思い留まったそのときの自分に感謝するでしょう。
なぜなら、自ら命を絶った人のほとんどが、
深くそのことを後悔しているからです。
少なくとも、わたしの会った10人余りの自殺者はそうでした。
もし、何かの課題があって今の苦しい状況があなたの前にあるのなら、
そこから逃れるために命を絶ったら、その課題は次に持ち越されます。
そうして、何度も持ち越しながら、
同じテーマで何度も何度も生まれ変わっている人を多く見かけます。
そういう私自身も、そのような過去世を持っています。
それを見せられたとき、もううんざりだと思いました。
そして、今クリアできる可能性のある課題は、
できる限りこの一生で終わりにしようと誓いました。
死んでも次は来ます。
でも、それには余りに永遠の月日を要します。
時のあるこの世に生きるものとして、そう思わずにはいられません。
死んだと思えば、何でもできる。
ありきたりの言葉で申し訳ありませんが、
死んでしまったらできないことたくさんあるから、そう言いたい。
そして、生きているからこそできることをたくさんして欲しい。
死ぬなんて、ばかみたい。
わたしは、あなたの明日を応援します。
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あなたの知らないことがあるかもしれません。
カテゴリー [自死者(自殺者)とその家族 ]
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その点ご理解の上、お読みいただけたらと思います。
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これはわたしの知る真実で、それを知った上で決めて欲しいと思うから。
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きっと・・・
死んだら楽になれる
この苦しみから解放される
この状況を終わりにできる
生まれ変われるかもしれない
自分という存在を消してしまえる
そんなことを思っていませんか?
でも、ほんとうに残念ですが、
このどれも、命を絶つことで叶えられることはありません。
ある手法を使って、幾人もの故人に会いました。
その中には、自ら命を絶った人もいます。
彼らの多くは、混沌とした思いの中に
生前と変わらず、あるいはそれ以上の苦痛を抱えて存在していました。
俗に言う、地獄なるものはほんとうは存在せず、
それに酷似した場所に自ら望んでいかない限り、
そういう場所で罰を与えられることはありません。
しかし、肉体を離れたからといって、
簡単に苦痛から開放されるわけでもないのです。
その人の持つエネルギーは、そのまま持続することが多いのです。
幸せに死ねば、幸せな死後があり、
悲しみにもだえて死ねば、悲しみの只中で
永い永いときを過ごすことになります。
そういう人に、幾人も会いました。
リトリーバルという手法を使って、
そのような方の救出活動をしたりしていますが、
中には、何世紀も前からその状態に留まっている人もいました。
人は、肉体を失うと、
自分の持つエネルギーに類するところに引っ張られて行きます。
そのエネルギーが余りに世俗的ならば、
幽霊としてこの世に重なるように存在します。
もし亡くなった大切な人に会いたいと思うなら、
ぜひ人生を全うしてください。
そうしないとまず、会うことはできないと思います。
あるいは、わたしのように生きている間に
故人とコンタクトする方法を学び、会えばいい。
その方が、ずっと会える可能性は高いです。
では、どうしたら今抱えている死にたいと思うほど苦しい状態から
抜け出すことができるのでしょう?
それは、ただひとつ。
自分が変わることです。
自分の感じ方を変えることだけです。
あなたが、苦しいと感じているなら、
あなたは、それを変えることが必ずできます。
またそれは、あなたにしかできないことです。
そのために、周りのものが状況を変える手伝いをすることは可能です。
でも、あなたの感じ方は、あなたにしか変えることが出来ないのです。
自分の感じ方を変える方法、それはたくさんあるでしょう。
同じ状況でも、違う感じ方ができる人もいるはずです。
苦しいのが当たり前
悲しいのが当たり前
死にたいのが当たり前ではないと言うことです。
厳しい言い方ですが、もしあなたが
ここで思い留まって、新しい人生を歩み出したとき
まず間違いなく思うはずです。
「あの時は、ほんとうに辛かったけれど、死ぬほどの苦しみではなかった」と。
人生には、もっと辛いことがたくさんあることに気付くから。
そしてまた、思い留まったそのときの自分に感謝するでしょう。
なぜなら、自ら命を絶った人のほとんどが、
深くそのことを後悔しているからです。
少なくとも、わたしの会った10人余りの自殺者はそうでした。
もし、何かの課題があって今の苦しい状況があなたの前にあるのなら、
そこから逃れるために命を絶ったら、その課題は次に持ち越されます。
そうして、何度も持ち越しながら、
同じテーマで何度も何度も生まれ変わっている人を多く見かけます。
そういう私自身も、そのような過去世を持っています。
それを見せられたとき、もううんざりだと思いました。
そして、今クリアできる可能性のある課題は、
できる限りこの一生で終わりにしようと誓いました。
死んでも次は来ます。
でも、それには余りに永遠の月日を要します。
時のあるこの世に生きるものとして、そう思わずにはいられません。
死んだと思えば、何でもできる。
ありきたりの言葉で申し訳ありませんが、
死んでしまったらできないことたくさんあるから、そう言いたい。
そして、生きているからこそできることをたくさんして欲しい。
死ぬなんて、ばかみたい。
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Re: 死ぬのは自由なはずです
ごめんなさい。
死ぬことを考える理由はいろいろあると思いまし、真剣にお考えになったのですね。
生きることは、辛いだけのこともあるでしょう。
いつかは誰でも死ぬのですから、早いか遅いかだけかもしれません。
わたしには、あなたに何かを言う資格はないですが、
死で解決することがないのも事実です。
今日も、ある身近な方に死んで欲しくないと訴えました。
死によって自分がどうなるか知っている方ですが、
それでも生きていたくないと言っていました。
死ぬことで救われないことも、楽になれないことも知っているのに。
どうせ辛いなら、生きていて欲しいと言いました。
死んだら許さないと言いました。
ばかみたいですが。わたしが。
それしか言えなかったから。
コメント、ありがとうございます。