2012.09/23 [Sun]
信念体系エリア、「崇拝の世界」もうひとつのリトリーバル
同タイトルのシリーズの続きです。
前回までの記事をお読みになりたい方は、
信念体系エリア、「崇拝の世界」のリトリーバル?体験
信念体系エリア、「崇拝の世界」のリトリーバル?体験 その後
をお読みください。
実は、もうこれで一応のレクチャーは終わったなって思っていたのですが、
ガイドからは、「まだ、終わっていない」という声が入っていました。
するとしばらくして、びっくりのシンクロ体験がありました。
今日は、その体験を綴ってみたいと思います。
7月に行ったワークショップで、いつものように
リトリーバル体験のシェアリングを行っていました。
シェアリングとは、エクササイズでの体験を話して共有することです。
そこで、ある参加者の体験に、わたしはドキッとしました。
まずは、その参加者の方から体験のご報告を掲載OKでいただいたので、
それをお読みください。
ブルース・モーエン公認ワークショップ レベル1「死後探索コース」
ファーストリトリーバルのエクササイズ
実施:2012.7.29(日)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
全体として睡魔が強く、夢うつつ。
終わってもすぐにはどれくらい時間が経過したのか、分からなかった。
パヴァロッティ、あるいはオーソン・ウェルズのような巨体の、
あごひげをはやし、黒い服を来た男性のヘルパー。
最初は遠い街角に小さく見え、やがて近づいてきた。
導かれた場所。
上空から小さくリアルな映像でなにか見えたが、よく分からない。
砂漠のなかにおかれた寝台のようなものが見える。
やがてクローズアップされ、ヘルパーとも似た、
しかしこちらは真っ白い服と真っ白いあごひげをはやした男が、
寝台とも何かの台ともつかぬところに寝ている横顔が見える。
最初は巨大な彫像かとも思えたが、
まわりに付き人のような人間が集まっているように感じる。
なぜこのひとは、ここに横たわっているのか。
ヘルパーの示唆なのか、この男性が崇拝の対象だったこと、
そのプライドが自分の死を受け入れることを拒ませていることが分かる。
やがてヘルパーが後ろからやってきて、
似たような背格好で白と黒のふたりは、連れ立って歩いて行く。
どこに行ったのかと思うと、廊下の壁がすべてガラスで、
なかに寝台がならんでいるような建物の映像が見えた。
リトリーバルが終わったのか、ヘルパ―が、
昔のヨーロッパの家のスモーキング・ルームのようなところで
タバコ(葉巻)をふかしている。
なぜあの人を?と訪ねると、
「君の興味の範囲の対象だろう?」と素っ気ない返事。
何か真実である証拠を、と言うと、ヘルパーは古く分厚い本を取り出し、
「647頁にあるよ!」とこれも簡潔な返事を返した。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
体験を話しながら、彼自身はあまり崇拝には興味がない様子で、
これはわたしへのメッセージなのかも知れないと感じました。
しかし、そのことをお話しする時間を取れず、皆さんには何も告げずに
その日は終了しました。
その夜、もしこれがわたしへのメッセージなら、
彼のもらった証拠は、わたしが検証できるのでは?
そんな風に思い当たりました。
とは言え、600ページもある本はそうそうなく、
わたしが思い突いたのは、「奇跡のコース」一冊だけ。
そして、647ページを見ると・・・あまりピンと来ない文章がありました。
しかし、しつこいわたしはそこであきらめない!
もしかしたら、ちょっとした数字違いかも?と思い、
「何ページを見たらいい?」と問いかけると、頭に浮かんだのは847という数字。
そんなにページがあるのかという思いが頭を過ぎりましたが、ありました。
847ページを開くと、「反キリスト」という章で、内容は偶像崇拝について。
どんぴしゃです!
確かに、「ろっぴゃく」と「はっぴゃく」は似ているし、数字の6と8も似ている。
聴覚・視覚どちらで受け取ったとしても、間違える確立は高いですよね。
また、この本自体は割りと最近和訳として出版されましたが、
チャネリングで書かれた本で、
メッセージを流しているのはキリストとも言われていて、
いずれにしても文体を含め古臭い感じです。
ですから、古い本というイメージはヒットです。
オー!これは紛れもなく証拠だ!ということで、
参加者の皆さんにメールで報告しました。
これは、崇拝者の行く末のもうひとつのパターン。
崇拝されることに溺れてしまった者の悲しい姿。
そこには、誰かに認められたいと人の持つ欲求が内在している。
それを心理学では、「承認欲求」と呼ぶ。
人に認められ評価されることは、心地よい。
しかし、度を過ごすと毒にもなる。
気をつけたいものです
今日も、ご訪問ありがとうございます
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信念体系エリア、「崇拝の世界」のリトリーバル?体験
信念体系エリア、「崇拝の世界」のリトリーバル?体験 その後
をお読みください。
実は、もうこれで一応のレクチャーは終わったなって思っていたのですが、
ガイドからは、「まだ、終わっていない」という声が入っていました。
するとしばらくして、びっくりのシンクロ体験がありました。
今日は、その体験を綴ってみたいと思います。
7月に行ったワークショップで、いつものように
リトリーバル体験のシェアリングを行っていました。
シェアリングとは、エクササイズでの体験を話して共有することです。
そこで、ある参加者の体験に、わたしはドキッとしました。
まずは、その参加者の方から体験のご報告を掲載OKでいただいたので、
それをお読みください。
ブルース・モーエン公認ワークショップ レベル1「死後探索コース」
ファーストリトリーバルのエクササイズ
実施:2012.7.29(日)
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全体として睡魔が強く、夢うつつ。
終わってもすぐにはどれくらい時間が経過したのか、分からなかった。
パヴァロッティ、あるいはオーソン・ウェルズのような巨体の、
あごひげをはやし、黒い服を来た男性のヘルパー。
最初は遠い街角に小さく見え、やがて近づいてきた。
導かれた場所。
上空から小さくリアルな映像でなにか見えたが、よく分からない。
砂漠のなかにおかれた寝台のようなものが見える。
やがてクローズアップされ、ヘルパーとも似た、
しかしこちらは真っ白い服と真っ白いあごひげをはやした男が、
寝台とも何かの台ともつかぬところに寝ている横顔が見える。
最初は巨大な彫像かとも思えたが、
まわりに付き人のような人間が集まっているように感じる。
なぜこのひとは、ここに横たわっているのか。
ヘルパーの示唆なのか、この男性が崇拝の対象だったこと、
そのプライドが自分の死を受け入れることを拒ませていることが分かる。
やがてヘルパーが後ろからやってきて、
似たような背格好で白と黒のふたりは、連れ立って歩いて行く。
どこに行ったのかと思うと、廊下の壁がすべてガラスで、
なかに寝台がならんでいるような建物の映像が見えた。
リトリーバルが終わったのか、ヘルパ―が、
昔のヨーロッパの家のスモーキング・ルームのようなところで
タバコ(葉巻)をふかしている。
なぜあの人を?と訪ねると、
「君の興味の範囲の対象だろう?」と素っ気ない返事。
何か真実である証拠を、と言うと、ヘルパーは古く分厚い本を取り出し、
「647頁にあるよ!」とこれも簡潔な返事を返した。
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体験を話しながら、彼自身はあまり崇拝には興味がない様子で、
これはわたしへのメッセージなのかも知れないと感じました。
しかし、そのことをお話しする時間を取れず、皆さんには何も告げずに
その日は終了しました。
その夜、もしこれがわたしへのメッセージなら、
彼のもらった証拠は、わたしが検証できるのでは?
そんな風に思い当たりました。
とは言え、600ページもある本はそうそうなく、
わたしが思い突いたのは、「奇跡のコース」一冊だけ。
そして、647ページを見ると・・・あまりピンと来ない文章がありました。
しかし、しつこいわたしはそこであきらめない!
もしかしたら、ちょっとした数字違いかも?と思い、
「何ページを見たらいい?」と問いかけると、頭に浮かんだのは847という数字。
そんなにページがあるのかという思いが頭を過ぎりましたが、ありました。
847ページを開くと、「反キリスト」という章で、内容は偶像崇拝について。
どんぴしゃです!
確かに、「ろっぴゃく」と「はっぴゃく」は似ているし、数字の6と8も似ている。
聴覚・視覚どちらで受け取ったとしても、間違える確立は高いですよね。
また、この本自体は割りと最近和訳として出版されましたが、
チャネリングで書かれた本で、
メッセージを流しているのはキリストとも言われていて、
いずれにしても文体を含め古臭い感じです。
ですから、古い本というイメージはヒットです。
オー!これは紛れもなく証拠だ!ということで、
参加者の皆さんにメールで報告しました。
これは、崇拝者の行く末のもうひとつのパターン。
崇拝されることに溺れてしまった者の悲しい姿。
そこには、誰かに認められたいと人の持つ欲求が内在している。
それを心理学では、「承認欲求」と呼ぶ。
人に認められ評価されることは、心地よい。
しかし、度を過ごすと毒にもなる。
気をつけたいものです

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