2008.01/25 [Fri]
『リトリーバル』 (救出活動) 3 ~具体的にどうするの?~
『リトリーバル』 (救出活動)とは、
「本来行くべきところへ 辿り着けずに迷っている魂を導き、
次の生への転生の場へ誘導すること」 だとお話しました。
仏教で言えば、 『昇天させる』 ということになるでしょう。
「転生の場」 がどのような所かは、別の機会にお話しすることにして、
今回は、『リトリーバル』 の概要について お話を進めたいと思います。
ブルース・モーエンから学んだ、意識の世界とコンタクトする実際の手法については、
このブログ上では、お話しすることは避けたいと思います。
と言うのは、意識の世界とコンタクトするということは、ある種の危険も伴います。
間違ったやり方でアクセスし、良くない影響を及ぼす想念に 出遭う可能性もあるからです。
また、向こうの世界とコンタクトすることが、必ずしも全ての人に有意義な訳ではないようです。
かえって、魂の成長の妨げになる場合もあるようです。
何でも時期って、ありますよね!
また興味のある方(関東近県にお住まいの方で)は、
近々セミナーを始めていこうと思っていますので、その際、ご連絡くださいね。
基本的に、『リトリーバル』 は、意識の世界で、すでに亡くなった存在に出逢い、
その必要がある場合に行います。
たとえば、知り合いで自殺をしてしまった人などは、まずその候補になります。
その場合、初めに、
「○○さんに逢い、必要があればリトリーバルする。」 ことを
意図して行うとスムーズに運びます。
そして、一般的なやり方は、存在と接触した後、
「こういうところがあるから行こう!」 と自分でその存在を説得し、連れて行きます。
または、光の柱や階段が降りてきて、そこへ進むよう促します。
霊能者たちが、行っているのは、この方法だと思います。
しかし、ブルース・モーエン に教えてもらったやり方は、少し違います。
常に 『ヘルパー』 という、非物質な存在の手助けの元に行います。
簡単に紹介しましょう。
① 「○○さんに逢い、必要があればリトリーバルする。」 ことをある方法で意図する。
② 『ヘルパー』に逢い、存在を感じ情報を収集し、自己紹介する。
③ 『ヘルパー』 に、意図した人のところに連れて行ってもらう。
④ その人と話をしたり、感じ取ったりし、いろいろな情報を収集する。
⑤ その人を 「リトリーバル」する必要があるかどうか、自分で感じ、更に『ヘルパー』に聞く。
⑥ 必要な場合、自分に気持ちを向け、行くべきところがあることなどを伝え、
または、会わせたい人がいると伝え、『ヘルパー』 に、紹介する。
⑦ 後は、『ヘルパー』 が、やってくれるので、二人の会話を観察する。
⑧ 移動が始まったら、置いて行かれないように付いて行く。
⑨ 到着した先は、どんなところか、誰がいるか、何をしているかなどよく観察する。
⑩ 到着先の存在たちにその人を引き渡した後、フリーになった『ヘルパー』 に
今の体験についての補足説明をしてもらい、帰って来る。
ざっと、こんな流れです。
この時、『ヘルパー』や接触した存在から、
自分の体験が本当である証拠をくれるようお願いします。
それが、自信となり、知覚を開く手助けになります。
また、出逢った存在や、『ヘルパー』から情報を集めることが、
「スピリチュアルな世界」 や、 『宇宙の真理』 を学ぶ貴重な体験になります。
ただ、いわゆる「お任せリトリーバル」なので、醍醐味がない!と言う人もいますが、
私は、この方が確実性があると思うのです。
坂本政道氏や、モンロー研での体験談を見ると、自分で「リトリーバル」を行う場合は、
手を繋いでいたはずが、途中でまた別の「信念体系領域」に入ってしまい、
気が付いたらいなくなっていた!と言うような報告が多いのです。
その点、『ヘルパー』の慣習の元で行う場合、「転生の場」まで、
取り合えず、行き着けるようです。
それに、私達のような素人には、なんたって楽だし、負担が少なく済みます。
さて、次回は、『リトリーバル』 の 驚きの効用 をお話しましょう。
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「本来行くべきところへ 辿り着けずに迷っている魂を導き、
次の生への転生の場へ誘導すること」 だとお話しました。
仏教で言えば、 『昇天させる』 ということになるでしょう。
「転生の場」 がどのような所かは、別の機会にお話しすることにして、
今回は、『リトリーバル』 の概要について お話を進めたいと思います。
ブルース・モーエンから学んだ、意識の世界とコンタクトする実際の手法については、
このブログ上では、お話しすることは避けたいと思います。
と言うのは、意識の世界とコンタクトするということは、ある種の危険も伴います。
間違ったやり方でアクセスし、良くない影響を及ぼす想念に 出遭う可能性もあるからです。
また、向こうの世界とコンタクトすることが、必ずしも全ての人に有意義な訳ではないようです。
かえって、魂の成長の妨げになる場合もあるようです。
何でも時期って、ありますよね!
また興味のある方(関東近県にお住まいの方で)は、
近々セミナーを始めていこうと思っていますので、その際、ご連絡くださいね。
基本的に、『リトリーバル』 は、意識の世界で、すでに亡くなった存在に出逢い、
その必要がある場合に行います。
たとえば、知り合いで自殺をしてしまった人などは、まずその候補になります。
その場合、初めに、
「○○さんに逢い、必要があればリトリーバルする。」 ことを
意図して行うとスムーズに運びます。
そして、一般的なやり方は、存在と接触した後、
「こういうところがあるから行こう!」 と自分でその存在を説得し、連れて行きます。
または、光の柱や階段が降りてきて、そこへ進むよう促します。
霊能者たちが、行っているのは、この方法だと思います。
しかし、ブルース・モーエン に教えてもらったやり方は、少し違います。
常に 『ヘルパー』 という、非物質な存在の手助けの元に行います。
簡単に紹介しましょう。
① 「○○さんに逢い、必要があればリトリーバルする。」 ことをある方法で意図する。
② 『ヘルパー』に逢い、存在を感じ情報を収集し、自己紹介する。
③ 『ヘルパー』 に、意図した人のところに連れて行ってもらう。
④ その人と話をしたり、感じ取ったりし、いろいろな情報を収集する。
⑤ その人を 「リトリーバル」する必要があるかどうか、自分で感じ、更に『ヘルパー』に聞く。
⑥ 必要な場合、自分に気持ちを向け、行くべきところがあることなどを伝え、
または、会わせたい人がいると伝え、『ヘルパー』 に、紹介する。
⑦ 後は、『ヘルパー』 が、やってくれるので、二人の会話を観察する。
⑧ 移動が始まったら、置いて行かれないように付いて行く。
⑨ 到着した先は、どんなところか、誰がいるか、何をしているかなどよく観察する。
⑩ 到着先の存在たちにその人を引き渡した後、フリーになった『ヘルパー』 に
今の体験についての補足説明をしてもらい、帰って来る。
ざっと、こんな流れです。
この時、『ヘルパー』や接触した存在から、
自分の体験が本当である証拠をくれるようお願いします。
それが、自信となり、知覚を開く手助けになります。
また、出逢った存在や、『ヘルパー』から情報を集めることが、
「スピリチュアルな世界」 や、 『宇宙の真理』 を学ぶ貴重な体験になります。
ただ、いわゆる「お任せリトリーバル」なので、醍醐味がない!と言う人もいますが、
私は、この方が確実性があると思うのです。
坂本政道氏や、モンロー研での体験談を見ると、自分で「リトリーバル」を行う場合は、
手を繋いでいたはずが、途中でまた別の「信念体系領域」に入ってしまい、
気が付いたらいなくなっていた!と言うような報告が多いのです。
その点、『ヘルパー』の慣習の元で行う場合、「転生の場」まで、
取り合えず、行き着けるようです。
それに、私達のような素人には、なんたって楽だし、負担が少なく済みます。
さて、次回は、『リトリーバル』 の 驚きの効用 をお話しましょう。






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