除霊と浄化、そして憑依 その５

今日は、憑依霊に影響されない　具体的方法から、書いてみたいと思います。

①　自分の中にそういうものを呼び寄せる要素があることに気付く

良い悪は別にして、
自分の持つ信念から、引き寄せるサインを出していることが多いのです。

たとえば、困っている人を見るとかわいそうで放って置けない人には、
この人なら助けてくれそうと、依存心の強い霊が寄って来ます。
楽して儲ける方法はないかと、いつも考えている人には、ギャンブル好きの霊が。
痴漢に合っても断われない人には、エッチな霊か、
または痴漢を苦に亡くなった女性の霊が、わたしの苦しみをわかってと
寄ってくるかもしれません。

こんなことを書くと、まあ怖い！と思われるやも知れませんが、
人間社会でも、同じようなことが日々起っているはずです。

まあ、これが俗に言う、「引き寄せの法則」 です。
「類は友を呼ぶ」 とも言いますよね。　　　

もしかしたら、ガイドたちは、こんな風にして災いを呼ぶことで、
自分に必要ない信念を、教えてくれているのかもしれません。　


②　いつもポジティブな自分でいる

前にお話したように、いずれにせよ、非物質な存在の影響は受けています。
それなら、ポジティブな存在の影響を受けたいですよね。
それには、
自分がポジティブな波長を出している必要があります。
そうすれば、ポジティブな応援が入り、さらにポジティブになっていきます。


③　自分を通過させる

いつもポジティブでいるのは難しいという人は、
イメージングやアファメーションを使って、
憑依霊のエネルギーを通過させることも、可能です。
自分が透明になり通過させるイメージングをしたり、
自分に悪影響を及ぼすエネルギーは、自分を通過し元来たところに戻ると
アファメーションしたりします。
たぶん、ブルースもこの方法を使っているようです。
実は、わたしはどうも低級霊を感じにくいようなので、
この方法を常に意識して使っています。


④　愛のエネルギーを感じ膨らませる

愛のエネルギーは、ほんの少しでも効果をもたらしてくれます。
できるだけいつも、愛の感覚を抱くことで
邪悪なエネルギーを寄せ付けない、そんな効果があるのだと、
ガイドに教えてもらいました。

そして、邪悪なエネルギーだけを持つ存在はいません。
必ずどんな存在にも、愛のエネルギーの要素は含まれています。
愛のエネルギーに触れると、その存在の持つ愛のエネルギーの部分に
反応し、忘れていた愛を呼び起こすこともできるかもしれません。
ぜひ、そんな風にイメージしてみてください。


⑤　はっきり断わる強さを持つ

もし、あなたが嫌な感じを受けたなら、ためらわずに断ることも重要です。
存在に気付いていながら、そのままにしておくことは
「ここにいていいよ」と言っているのと同じです。
「ここは、あなたの居る場所じゃない！あっちへ行きなさい」と
はっきりした意識で伝えることが大切です。

そのとき、手伝ってくれる非物質な存在を呼び、愛を感じ、
「光を探してそちらに行きなさい」というように
誘導してもよいでしょう。
つまり、これは、「リトリーバル」 です。

「え！これだけ！」 って思いました？

実は、「リトリーバル」 は、これくらい簡単です。
難しいのは、自分が本当にリトリーバルしたのだと信じることなのです。

次回は、ブルース・モーエンの著書より
ゴーストバスターの方法を簡単にご紹介します。


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