除霊と浄化、そして憑依 その４

続きです。
「憑依」の程度の差はあるにしても、
その成り立ちは、どれも大きくは違いがないように思います。

たとえば、
・憑依されていることに、本人が気付いていない。
・影響されていることがわかっても、どう対処して良いかわからない。
・恐怖心から強い態度に出ることができない。
・排除するのは、何かかわいそうあるいは罪悪感を伴い、つい容認してしまう。
・何か自分にとっても、利があるような気がして、もう少し様子を見ようと思う。
・取り合えず淋しいから、何かしら感じていたい。

きっと、そんな心境なのではないでしょうか？
俗に言う、霊に敏感な憑依体質の人は、特に注意が必要です。
肉体的に、影響を感じやすいのですから。


では、それらの影響を受けないようにするには、どうしたらよいのでしょう？
本人の意識の持ち様を換えることが必要と言いましたが、
具体的にどんな風に変えればよいのでしょう？

まず、もし、あなたが 「リトリーバル」 の手法を知っているなら、
ぜひ！ リトリーバルしてあげてください。
知らないなら、除霊できる人に取り合えず、してもらうのも有効です。

でもこれは、その場しのぎの方法です。
ですから、その後が大切です。
また同じような状況にならないために、あなたが変わる必要があります。

そして、これからお話しするいくつかの方法は、
好ましくない憑依を避けるだけでなく、
逆に、非物質な「好ましい」存在の応援を得る方法でもあります。
そして、それはひとりひとりの霊性を向上させることにも繋がります。

「学びの階段は、らせん状になっていて、
似たテーマが、いろいろな段階に応じて現れてきたりする。
どこから始めても、行き着くところは同じになるようにできている。
行きつ戻りつする人もいるし、次の輪にジャンプする人もいる・・・」

ガイドが、そんな風に図解で教えてくれています。
絵が書けないので、皆さん、頭の中で想像し、感じてみてくださいね。

少しだけ解説すると、
「何かを防ごうと努力することも、向上しようと努力することも、
最後に辿り着く場所は、同じこともある」
そういうことでしょうか。
あー、かえってわかりにくいですか？　ごめんなさい

この先、長くなりそうなので、今日はここで切っておきます。
また、近いうちに続きアップします



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