2007.11/17 [Sat]
My スピリチュアル・ヒストリー 2 『運命』
スピリチュアルなことをはっきり認識したのは、前回お話した時でしたが、
人の人生を左右する大きな転機には、向こうの存在が係わっている ことが多いようです。
それを人は、よく 『運命』 と呼びますよね!
私の大転機は、18歳の時、ある地方都市から東京に出てきたこと。
高校生の私は、どうしても東京の学校に行きたいと、考えつくありとあらゆる手を使い、
両親を1年半説得し続けました。
普通なら、まずあきらめているはずです。
当時は親思いだった私にとって、反対を押し切ってまで 出て行くということは、
辛い決心でもありました。
何度も自分に問い掛けました。
「何故、行きたいのか?」 「どうしても行きたいのか?」
その度に、湧き上がる “行きたい!!” という想いは、
いつしか、“行かなければ、絶対後悔する!!” に変わり、
また、“今行かなければ もっと親を悲しませる形で出て行くことになるだろう。”
という確信にまで発展していきました。
根負けした両親は仕方なく 許可するという形で、私の我ままを聞き入れてくれたのです。
ところが、数年後、いろいろ思うところもあり、親の希望をかなえるべく
故郷の街で働くことにし、希望の仕事を紹介してもらうことになりました。
面接は、無事通過し、「90%決まりだよ。」 と言われたのに、
急に先方の都合で、雇えなくなってしまったのです。
そして、「東京に戻る気があるなら、紹介できるんだが…」 と言われたのです。
見えない力が働いているような、誰かに図られたような 気がしました。
そしてこれは、「戻れ!」 ということなのだろうと想い、
覚悟して、また東京に舞い戻り、今に至っています。
人生には、生まれる前に定めてきた幾つかの通過点 があります。
そのポイントをスムーズに通れるよう、ガイド(守護霊)たちは、
メッセージを送ったり、興味を持つようセッティングしたり、私たちに働きかけてきます。
しかし、全てが決まっている訳でななく、
その道を進むかどうかは本人次第 という場合が多いようです。
あくまでも、決めるのは本人ということです。
いばらの道を 好んで進む人っていますよね。
また、好奇心が旺盛で、つい横道も気になり 道草食ってしまうなんて人も
多いのではないでしょうか。
私もそんなひとりでした。
今なら、はっきり言えるのです。
どうしても必要なポイントだったのだと!
今振り返ると、いくら知らなかったとは言え、随分遠回りしたものだと思います。
もちろん以前お話したように、
どんな道にも、失敗にも 学びはあり、無駄なことはありません。
しかし、いばらの道には棘があり、傷を負うこともあるでしょうし、
横道には、危険な誘惑も待っています。
スピリチュアル的には、「カルマ」を作る元にもなりかねません。
もっと、スピリチュアルなメッセージを真摯に受け止めれば良かった、と思います。
結構無視して、逆らってきたので。
今、ガイドと交流出来るようになり、相応の責任も生まれ、大変なことも多くありますが、
効率良くステップアップができているように感じます。
人生の未来を霧の立ち込める森にたとえるなら、霧の中を手探りで歩くのと、
手を引いて誘導してもらうくらいの違いがあるでしょう。
時に霧の中から、行く先を垣間見ることもあります。
「やはり大変でも、今の方がいい!」 というのが、私の正直な実感です。
そしてそこには、より深い幸せ が待っているはずですから。
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人の人生を左右する大きな転機には、向こうの存在が係わっている ことが多いようです。
それを人は、よく 『運命』 と呼びますよね!
私の大転機は、18歳の時、ある地方都市から東京に出てきたこと。
高校生の私は、どうしても東京の学校に行きたいと、考えつくありとあらゆる手を使い、
両親を1年半説得し続けました。
普通なら、まずあきらめているはずです。
当時は親思いだった私にとって、反対を押し切ってまで 出て行くということは、
辛い決心でもありました。
何度も自分に問い掛けました。
「何故、行きたいのか?」 「どうしても行きたいのか?」
その度に、湧き上がる “行きたい!!” という想いは、
いつしか、“行かなければ、絶対後悔する!!” に変わり、
また、“今行かなければ もっと親を悲しませる形で出て行くことになるだろう。”
という確信にまで発展していきました。
根負けした両親は仕方なく 許可するという形で、私の我ままを聞き入れてくれたのです。
ところが、数年後、いろいろ思うところもあり、親の希望をかなえるべく
故郷の街で働くことにし、希望の仕事を紹介してもらうことになりました。
面接は、無事通過し、「90%決まりだよ。」 と言われたのに、
急に先方の都合で、雇えなくなってしまったのです。
そして、「東京に戻る気があるなら、紹介できるんだが…」 と言われたのです。
見えない力が働いているような、誰かに図られたような 気がしました。
そしてこれは、「戻れ!」 ということなのだろうと想い、
覚悟して、また東京に舞い戻り、今に至っています。
人生には、生まれる前に定めてきた幾つかの通過点 があります。
そのポイントをスムーズに通れるよう、ガイド(守護霊)たちは、
メッセージを送ったり、興味を持つようセッティングしたり、私たちに働きかけてきます。
しかし、全てが決まっている訳でななく、
その道を進むかどうかは本人次第 という場合が多いようです。
あくまでも、決めるのは本人ということです。
いばらの道を 好んで進む人っていますよね。
また、好奇心が旺盛で、つい横道も気になり 道草食ってしまうなんて人も
多いのではないでしょうか。
私もそんなひとりでした。
今なら、はっきり言えるのです。
どうしても必要なポイントだったのだと!
今振り返ると、いくら知らなかったとは言え、随分遠回りしたものだと思います。
もちろん以前お話したように、
どんな道にも、失敗にも 学びはあり、無駄なことはありません。
しかし、いばらの道には棘があり、傷を負うこともあるでしょうし、
横道には、危険な誘惑も待っています。
スピリチュアル的には、「カルマ」を作る元にもなりかねません。
もっと、スピリチュアルなメッセージを真摯に受け止めれば良かった、と思います。
結構無視して、逆らってきたので。
今、ガイドと交流出来るようになり、相応の責任も生まれ、大変なことも多くありますが、
効率良くステップアップができているように感じます。
人生の未来を霧の立ち込める森にたとえるなら、霧の中を手探りで歩くのと、
手を引いて誘導してもらうくらいの違いがあるでしょう。
時に霧の中から、行く先を垣間見ることもあります。
「やはり大変でも、今の方がいい!」 というのが、私の正直な実感です。
そしてそこには、より深い幸せ が待っているはずですから。




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