2009.08/13 [Thu]
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 1 ~『イーライ』~
「波動を上げる」 シリーズは一休みして、
7月に参加したゲリー・ボーネルのセミナーのお話を中心に書いてみようと思います。
セミナーは、「アカシャ光の叡智」 (徳間書店) という新刊に関連して、
質問形式で行われました。
この本は、「新次元の叡智」の続編です。
8~9歳のゲーリーの体外離脱の体験談です。
読んでみて、一番に心に残ったのは、体外離脱を繰り返すゲーリーを指導してくれる、
『イーライ』 という非物質な存在が、とても魅力的だったことです。
彼は、ハイアーセルフのガイドたちにそっくりです。
時に優しく、時に厳しく、ジョークも交えながら、少年のゲーリーを子供扱いすることなく
多くの叡智を授けていきます。
彼の授けてくれた叡智は、本の中では太字になっていて、
読みながら幾つものことを知り、気付き、学び、理解することができます。
少年のゲーリーに理解しきれないような叡智を、必死に説明するイーライ。
それは、実はイーライ自身のためでもあったのです。
イーライは後に、ある役割を持って現世に生まれ、彼の持つ叡智を思い出すために
ゲーリーの力を借りることになっていたのだそうです。
そのことについて、最後にサインをいただく際に、ゲーリーに訊ねてみました。
ちゃんと現世でのイーライに逢い、役割を果たしたそうです。
でも、現在は交流していないということです。
そう語ってくれたゲーリーの瞳の奥に、ちらっと淋しさが浮かんだような気がしたのは、
わたしの思い過ごしでしょうか。
ゲーリーにとって、イーライはイーライ、現世でのイーライはやはり別の存在なのでしょう。
そして、現世でのイーライに、共に過ごした非物質な時間を語ることも許されない
そんな現実があるのかもしれません。
イーライについて書かれた本が出版された今も、
現世のイーライはそれが自分のことだとは気づかずにいるように感じます。
計算すると、現世のイーライは20歳前後。
自分がイーライであったことにも、自分で気づく必要があるのかも知れません。
もしかしたら、この本がきっかけでそのことに気づいたりして!
な~んて、想像を膨らませると楽しくなります。
あらら、爆走妄想はきりがないので、これくらいにして置きます。
でも実は、このような絡み合った複雑な仕組みは、
案外、あなたの周りにもあったりするのです。
普通は、死んでから気付くことが多いのですが・・・
というのも、スピリチュアルな知識や非物質な世界への理解がなければ、
ただの偶然や自然な成り行きとしか捉えられないからです。
たとえば、Aさんが一目惚れし交際を始めたのに、一年後、
そのAさんがBさんを深く傷付ける形で振っってしまったとします。
現世的に考えれば、Aさんは身勝手で、Bさんにひどいことをしたことになります。
しかし、Bさんには、傷付き振られることの苦しみを知る必要があり、
Aさんは、そのために協力しただけということもあり得るのです。
その場合、たぶんAさんに罪悪感は残らず、
どうにも避けられない苦しい選択がそこにあったとしか、思えないことでしょう。
もしかしたら、なぜ付き合い始めたのかさえ、よく思い出せなかったりします。
しかし、そんなAさんにも実は後で気付くことになる大切な学びがあるのです。
だから、AさんもBさんも、どちらが悪いということではなく、
何かに気付くためセッティングされた経験が、そこにあるだけです。
そこから何を得ることができるかは、それぞれ個人の問題です。
そのことに気付いてしまうと、人の作った規範に基づく裁判や判定は、
まるで的外れな意味のないことに思えて来ます。
それはある時期には、現世の常識と叡智の語る真実とのギャップに
悩み苦しむことにもなるかもしれません。
でも、そこを通り越したとき、
総てを包括できる唯一の真理に出逢うことができ、
現実と真実がぴったりと一致する生き方ができることでしょう。
それが、普遍意識と常に繋がり、叡智と共に生きる、
意識の波動が大きくレベルアップした状態です。
そして、少しでもそこに近づけるよう、
先ほどのように、いろいろな体験をセッティングをしてくれているのが、
私たちのハイアーセルフガイド(守護霊)たちです。
彼らのメッセージを受け取ることも、あなたを進化させる
スピチュアルな世界への入り口になると、思います。
そして、メッセージは、言葉で直接受け取れなくても大丈夫です。
たまたま付けたテレビの番組や、開いた本のページ、
電車で聞こえた見知らぬ人の会話など、
実にいろいろな形で、私たちに伝えようと発せられています。
あなたの心に何か響くキーワードやイメージがあったら、
それは、ガイドたちからのメッセージかもしれませんよ!
詳しくは、以前の記事
「スピリチュアルな世界からのメッセージ」 をクリックしてお読みくださいね。
『イーライ』のような存在がいるのは、ゲリーだけでなく
あなたにも、必ず心強いガイドが着いています。
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7月に参加したゲリー・ボーネルのセミナーのお話を中心に書いてみようと思います。
セミナーは、「アカシャ光の叡智」 (徳間書店) という新刊に関連して、
質問形式で行われました。
この本は、「新次元の叡智」の続編です。
8~9歳のゲーリーの体外離脱の体験談です。
読んでみて、一番に心に残ったのは、体外離脱を繰り返すゲーリーを指導してくれる、
『イーライ』 という非物質な存在が、とても魅力的だったことです。
彼は、ハイアーセルフのガイドたちにそっくりです。
時に優しく、時に厳しく、ジョークも交えながら、少年のゲーリーを子供扱いすることなく
多くの叡智を授けていきます。
彼の授けてくれた叡智は、本の中では太字になっていて、
読みながら幾つものことを知り、気付き、学び、理解することができます。
少年のゲーリーに理解しきれないような叡智を、必死に説明するイーライ。
それは、実はイーライ自身のためでもあったのです。
イーライは後に、ある役割を持って現世に生まれ、彼の持つ叡智を思い出すために
ゲーリーの力を借りることになっていたのだそうです。
そのことについて、最後にサインをいただく際に、ゲーリーに訊ねてみました。
ちゃんと現世でのイーライに逢い、役割を果たしたそうです。
でも、現在は交流していないということです。
そう語ってくれたゲーリーの瞳の奥に、ちらっと淋しさが浮かんだような気がしたのは、
わたしの思い過ごしでしょうか。
ゲーリーにとって、イーライはイーライ、現世でのイーライはやはり別の存在なのでしょう。
そして、現世でのイーライに、共に過ごした非物質な時間を語ることも許されない
そんな現実があるのかもしれません。
イーライについて書かれた本が出版された今も、
現世のイーライはそれが自分のことだとは気づかずにいるように感じます。
計算すると、現世のイーライは20歳前後。
自分がイーライであったことにも、自分で気づく必要があるのかも知れません。
もしかしたら、この本がきっかけでそのことに気づいたりして!
な~んて、想像を膨らませると楽しくなります。
あらら、爆走妄想はきりがないので、これくらいにして置きます。
でも実は、このような絡み合った複雑な仕組みは、
案外、あなたの周りにもあったりするのです。
普通は、死んでから気付くことが多いのですが・・・
というのも、スピリチュアルな知識や非物質な世界への理解がなければ、
ただの偶然や自然な成り行きとしか捉えられないからです。
たとえば、Aさんが一目惚れし交際を始めたのに、一年後、
そのAさんがBさんを深く傷付ける形で振っってしまったとします。
現世的に考えれば、Aさんは身勝手で、Bさんにひどいことをしたことになります。
しかし、Bさんには、傷付き振られることの苦しみを知る必要があり、
Aさんは、そのために協力しただけということもあり得るのです。
その場合、たぶんAさんに罪悪感は残らず、
どうにも避けられない苦しい選択がそこにあったとしか、思えないことでしょう。
もしかしたら、なぜ付き合い始めたのかさえ、よく思い出せなかったりします。
しかし、そんなAさんにも実は後で気付くことになる大切な学びがあるのです。
だから、AさんもBさんも、どちらが悪いということではなく、
何かに気付くためセッティングされた経験が、そこにあるだけです。
そこから何を得ることができるかは、それぞれ個人の問題です。
そのことに気付いてしまうと、人の作った規範に基づく裁判や判定は、
まるで的外れな意味のないことに思えて来ます。
それはある時期には、現世の常識と叡智の語る真実とのギャップに
悩み苦しむことにもなるかもしれません。
でも、そこを通り越したとき、
総てを包括できる唯一の真理に出逢うことができ、
現実と真実がぴったりと一致する生き方ができることでしょう。
それが、普遍意識と常に繋がり、叡智と共に生きる、
意識の波動が大きくレベルアップした状態です。
そして、少しでもそこに近づけるよう、
先ほどのように、いろいろな体験をセッティングをしてくれているのが、
私たちのハイアーセルフガイド(守護霊)たちです。
彼らのメッセージを受け取ることも、あなたを進化させる
スピチュアルな世界への入り口になると、思います。
そして、メッセージは、言葉で直接受け取れなくても大丈夫です。
たまたま付けたテレビの番組や、開いた本のページ、
電車で聞こえた見知らぬ人の会話など、
実にいろいろな形で、私たちに伝えようと発せられています。
あなたの心に何か響くキーワードやイメージがあったら、
それは、ガイドたちからのメッセージかもしれませんよ!
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『イーライ』のような存在がいるのは、ゲリーだけでなく
あなたにも、必ず心強いガイドが着いています。





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