2009.05/26 [Tue]
アセンション 14 ~意識の分離から融合へ 後編~
なかなか続きが書けずに遅くなってしまいました。お待たせしてごめんなさい
ということで、早速お話しましょう。
「アセンション」 は、「意識の融合の時代」 の始まりでもあることは、前回お話しました。
そして、遥か昔の日本には、「意識の融合の時代」 を示す、伝説やお伽噺が
多数存在しています。
天照大神(あまてらすおおみかみ)などの神話の時代は、神と崇めれるほどの
高次元の存在もおり、その頃は、「意識の融合の時代」 だったはずです。
ではなぜ、「意識の融合の時代」 があったにも関わらず、「意識の分離の時代」 が
訪れたのでしょう。
ここから先は、面白いひとつのお話としてお読みいただけたらと思います。
書物などを通じて得た知識が、中心です。
意識の進化を遂げた高次元の存在たちは、やがて姿を持たない光の存在になり、
地球での生活を卒業していきます。
その後に残された者たちは、頼れる導き手を失い、意識の進化のスピードは、
急速に落ちてしまい、さらに波動レベルを下げてしまう者まで出てきます。
そこで、地球を霊的実験場として、色々な波動を持つ存在を受け入れることにしたそうです。
それを聞き付け、多くの星から色々な存在が、それぞれの目的を携えて移り住んできました。
その中には、ダークな存在たちもいたようです。
色々な存在たちが混在する中、お互いに波動に影響を受けてしまい、
自分自身を保つことが、難しくなってきてしまったのです。
そして取られた対策が、3次元の肉体でバリアを作るという方法でした。
それは同時に、意識を肉体に閉じ込めた 「分離の時代」 の幕開けでもありました。
また更に、一生のサイクルを短くすることで、多くの出逢いと体験から効率よく学べるよう
「輪廻転生」 のシステムを設けました。
このことにより、
地球は、霊的視点から見て、たいへん特異な特徴を持つようになったのです。
① 様々な波動レベルの存在が、混在している
非物質な世界もそうなのですが、大部分の知的生命体の存在する惑星なども、
近い波動を有するもの同士が集まり、存在しているそうです。
わたしが知覚した非物質な世界では、それはかなりはっきりしていて、
階層社会ともいえるくらいの在りようです。
波動が大きく違う存在同士は、コミニュケーションを取ることは愚か、
そのエリアの存在を知ることも難しいのではないかと感じるほどです。
ですから、肉体というバリアを持ち、それぞれの波動を護りながら、
多くの存在たちと交わりながら学ぶというスタイルは、珍しいようです。
またそのことにより、他では学べない貴重な体験ができる場所となったのです。
② 輪廻転生というシステムを持つ
肉体という不自由な入れ物に意識を閉じ込めるためには、
以前の自由な状態を知っていては、余りに辛い修行になってしまいます。
また、色々な転生を覚えていては、混乱の元になるでしょう。
以前の父が娘だったり、命を奪った憎き者が母だったりしたら、どう対して良いものやら。
そこで、記憶や知識を潜在意識に入れ、簡単に取り出せない状態にしました。
死後の世界についても、自分が総てと繋がっていることも、
「知らない」 のでなく、「忘れている」 だけなのです。
③ 特別な死後の世界を持つ
輪廻転生のために必要ないろいろな場所や施設が、死後世界の一部のエリアに創られました。
さらに、3次元の物質世界に執着心を持つものが出てきて、
彼らが創る同じ執着を持つ者が集まる信念体系エリアがたくさん創られてしまいました。
これは、初めに予測されていなかったことかもしれません。
アセンション後は、これらのエリアは消滅するという話もあります。
④ 肉体を持つ存在をサポートする非物質なチームが、それぞれについている
守護霊と呼ばれる存在たちが、誰にも必ず付いています。
これは、わたしの感覚ですが、他には余りないのではないかと思います。
寿命が短いことと、非物質な世界とほとんどコミニュケーションが取れなくなり、
必要になったのではないでしょうか?
とりあえず、思い付くものを挙げてみました。
このような特徴を持つ地球での学びは、他にはない麻薬的な魅力があり、
一度このサイクルに入ると出られなくなってしまうという話も聞いたことがあります。
遥かに永い時間と共に、繰り返された人類の営みの中で、
3次元の物質世界を極めることが 重要視され、
意識は進化に向かうと言うより、波動を落とす方向に進んで行きました。
その究極の姿が、現代の先進国の在りようではないでしょうか。
そして、
究極を知って初めて、気付くこともあるのかもしれません。
究極を知って初めて、別な方向に舵を切ることができるのかも知れません。
その方向性は、『今と180度近く違う』 といってもよいくらいです。
それが、「アセンション」 のもたらす、「意識の融合の時代」 の始まり
ではないでしょうか。
もし、「3次元の究極的 意識の分離」 を経た上で、「意識の融合」 が果たせたら、
それはかなり貴重な体験らしいのです。
そんな意識の経験を持ち帰るために、多くの惑星から、この時期にわざわざ転生してきた
存在たちもいると聞きます。
あなたも、そんなひとりだったりするかもしれませんよ。
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ということで、早速お話しましょう。
「アセンション」 は、「意識の融合の時代」 の始まりでもあることは、前回お話しました。
そして、遥か昔の日本には、「意識の融合の時代」 を示す、伝説やお伽噺が
多数存在しています。
天照大神(あまてらすおおみかみ)などの神話の時代は、神と崇めれるほどの
高次元の存在もおり、その頃は、「意識の融合の時代」 だったはずです。
ではなぜ、「意識の融合の時代」 があったにも関わらず、「意識の分離の時代」 が
訪れたのでしょう。
ここから先は、面白いひとつのお話としてお読みいただけたらと思います。
書物などを通じて得た知識が、中心です。
意識の進化を遂げた高次元の存在たちは、やがて姿を持たない光の存在になり、
地球での生活を卒業していきます。
その後に残された者たちは、頼れる導き手を失い、意識の進化のスピードは、
急速に落ちてしまい、さらに波動レベルを下げてしまう者まで出てきます。
そこで、地球を霊的実験場として、色々な波動を持つ存在を受け入れることにしたそうです。
それを聞き付け、多くの星から色々な存在が、それぞれの目的を携えて移り住んできました。
その中には、ダークな存在たちもいたようです。
色々な存在たちが混在する中、お互いに波動に影響を受けてしまい、
自分自身を保つことが、難しくなってきてしまったのです。
そして取られた対策が、3次元の肉体でバリアを作るという方法でした。
それは同時に、意識を肉体に閉じ込めた 「分離の時代」 の幕開けでもありました。
また更に、一生のサイクルを短くすることで、多くの出逢いと体験から効率よく学べるよう
「輪廻転生」 のシステムを設けました。
このことにより、
地球は、霊的視点から見て、たいへん特異な特徴を持つようになったのです。
① 様々な波動レベルの存在が、混在している
非物質な世界もそうなのですが、大部分の知的生命体の存在する惑星なども、
近い波動を有するもの同士が集まり、存在しているそうです。
わたしが知覚した非物質な世界では、それはかなりはっきりしていて、
階層社会ともいえるくらいの在りようです。
波動が大きく違う存在同士は、コミニュケーションを取ることは愚か、
そのエリアの存在を知ることも難しいのではないかと感じるほどです。
ですから、肉体というバリアを持ち、それぞれの波動を護りながら、
多くの存在たちと交わりながら学ぶというスタイルは、珍しいようです。
またそのことにより、他では学べない貴重な体験ができる場所となったのです。
② 輪廻転生というシステムを持つ
肉体という不自由な入れ物に意識を閉じ込めるためには、
以前の自由な状態を知っていては、余りに辛い修行になってしまいます。
また、色々な転生を覚えていては、混乱の元になるでしょう。
以前の父が娘だったり、命を奪った憎き者が母だったりしたら、どう対して良いものやら。
そこで、記憶や知識を潜在意識に入れ、簡単に取り出せない状態にしました。
死後の世界についても、自分が総てと繋がっていることも、
「知らない」 のでなく、「忘れている」 だけなのです。
③ 特別な死後の世界を持つ
輪廻転生のために必要ないろいろな場所や施設が、死後世界の一部のエリアに創られました。
さらに、3次元の物質世界に執着心を持つものが出てきて、
彼らが創る同じ執着を持つ者が集まる信念体系エリアがたくさん創られてしまいました。
これは、初めに予測されていなかったことかもしれません。
アセンション後は、これらのエリアは消滅するという話もあります。
④ 肉体を持つ存在をサポートする非物質なチームが、それぞれについている
守護霊と呼ばれる存在たちが、誰にも必ず付いています。
これは、わたしの感覚ですが、他には余りないのではないかと思います。
寿命が短いことと、非物質な世界とほとんどコミニュケーションが取れなくなり、
必要になったのではないでしょうか?
とりあえず、思い付くものを挙げてみました。
このような特徴を持つ地球での学びは、他にはない麻薬的な魅力があり、
一度このサイクルに入ると出られなくなってしまうという話も聞いたことがあります。
遥かに永い時間と共に、繰り返された人類の営みの中で、
3次元の物質世界を極めることが 重要視され、
意識は進化に向かうと言うより、波動を落とす方向に進んで行きました。
その究極の姿が、現代の先進国の在りようではないでしょうか。
そして、
究極を知って初めて、気付くこともあるのかもしれません。
究極を知って初めて、別な方向に舵を切ることができるのかも知れません。
その方向性は、『今と180度近く違う』 といってもよいくらいです。
それが、「アセンション」 のもたらす、「意識の融合の時代」 の始まり
ではないでしょうか。
もし、「3次元の究極的 意識の分離」 を経た上で、「意識の融合」 が果たせたら、
それはかなり貴重な体験らしいのです。
そんな意識の経験を持ち帰るために、多くの惑星から、この時期にわざわざ転生してきた
存在たちもいると聞きます。
あなたも、そんなひとりだったりするかもしれませんよ。





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