2009.04/26 [Sun]
「ブルース・モーエン ワークショップ」 体験談
ここで、ちょっと嬉しい、わたしのエクササイズ体験をご紹介させてもらいます。
今回のワークショップ、最後のエクササイズが、
グループ探査 「写真の人を訪ねる」
もちろん、亡くなっている人です。
参加者数名に写真を提供してもらい、茶封筒に入れ、表に名前だけを書きます。
提供者の書いたものが行かないように配慮しながら、それを各グループに配ります。
そして、探索、提供者とのグループシェア(報告)が終わった段階で、
封筒から写真を取り出し、外見も確かめるというエクササイズです。
この時間、私たちトレーナーは、グループには入れてもらえないので、
名前を見ることもできません。
エクササイズのコメントの勉強をしていてもよいのですが、
一か八か、とにかく、どこかのグループの写真の人にアクセスするよう
アファメーション(希望を言葉にし、宣言すること)をし、参加しました。
では、報告です。
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
いくつかのグループが、集合場所に集まっている様子を感じつつ、
最後に和風のある場所に行くと、2つのグループが居るように感じられる。
しかし、これがいつものように、映像的にはちっともはっきりしない知覚で、
数名の顔がチラつく気がする程度。
このグループにしようと決めて観察していると、
現われたヘルパーは、キューピット風の天使でした。
移動が始まり、慌ててくっついて行くつもりになる。
着いた先は、バラの花多い洋風ガーデン。
ピンクのミニバラが、見える。
そこに、女性が立っている。
「あれ?外人?それはないでしょう!いや、確か参加者の中に
海外から参加していた人もいたし、これもありかも・・・」
わたしの中の解釈者が、能弁に語り出す。
これはいけないと、取りあえず、意識を女性に戻すよう意図する。
すると、「私、バラが好きなの。」という女性の言葉。
何か進展を感じるので、このまま進めることにする。
女性の顔がどうしてもはっきりしない。
ロングスカートに、エプロンをしてるように見える。
そんなに若くはない感じがする。でも、やはり欧米系の女性。
バラガーデンを見渡していると、イスと、小鳥が見える。
すると、グループのメンバーに、お茶を出しているのが目に入る。
相変わらず、グループのメンバーは、はっきりしないが、
あのグループじゃないかしら?と解釈者が言っている。
グループのスポークスマン(代表でインタビューする人)は女性。
私は、少し離れたところから、彼らの会話を聞いている感覚。
直接彼女に語り掛けられないようだ。
参加者たちの邪魔になるのかもしれない。
でも、ナーレーションに沿って、質問の答えが入ってくる。
何故ここに居て、何をしているのか?
哀しみを癒すためここに居る。
このバラ園の管理をしている。(非物質界の~)
バラは、好き!だって大好きな人との思い出の花だから。
バラに囲まれていると安らぐの。
趣味は?
バラ、チェス、ピアノ、クラシック音楽が好き。
今の年齢は? 40代。
どうしてその姿で居るのか? 彼と別れた姿で居たいから。
提供者との思い出は?
ウェデングドレスの女性が見える。彼女ではない。
結婚式の歓びの中に、淋しさも伝わってくる。
なぜ?と思う。彼にも見せたかった、という言葉を感じる。
ここで、私の解釈者は、能弁に働き出す。
彼女は、提供者の義理の母で、
彼というのは、亡くなったご主人ではないか。
結婚式は、ご主人亡き後、提供者と息子の式。
何かの事情で、死後世界で、まだご主人に逢えないでいる。
この、思い出の場所で待っている。
う~ん!でき過ぎたシナリオだぁ。
解釈者のおしゃべりをストップさせてくれたのは、
ナレーターの声でした。
生前、提供者と一緒にする好きだったことは?
ショッピング、おしゃべり、お茶を飲むこと。
提供者が覚えている生前の思い出は?
赤い車によく乗っていた。
ある時、一緒に乗っていて、事故に巻き込まれたか、目撃した。
その人は、どんな性格ですか?
見た目は、大らかで笑顔が優しい。
でも、悲しみを心の奥に抱えていて、ふっと淋しそうな顔をすることがある。
提供者へのメッセージは? 家族を大切にして。
ここで、体験が本当だったという証拠をもらうというナレーションが入る。
私は、これがどうも苦手だ。
自分の中では、あまり証拠を欲しいと思っていないのかもしれない。
でも、がんばってイメージする。
彼女の名前は? ナンシーか、ナタリー?そんな感じ。
そして、証拠の品として、指輪を見せてくれる。
石の入った古い指輪。受け継がれたものだという。
これくらいでよいでしょうと終わりにして、いつもの手順で浄化して戻る。
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
さて、エクササイズが終わり、検討をつけたグループの封筒をそっと見る。
外人の名前がある。 やったぁ
でも、男性か女性か判別できない。
ドキドキしながら、グループシェアが終わり、写真が出て来るのを待つ。
そして、出てきた写真は、赤いミニバラの鉢を手に持つ外人の中年?女性。
ヒット
超嬉しい 
エプロンはしていませんでしたが、赤いロングスカートをはいていました。
その後、全体シェアがあり、提供者からその方の説明もありました。
2年前にアメリカのある都市で亡くなった友人とのこと。
61歳。脳腫瘍で亡くなられたそうです。
趣味は、編み物と絵。明るい人。
パリにも住んでいたことがあるとのこと。
グループの中に、指輪を見ていた人もいました。
いくつかのヒットがあったようです。
そうそ、みんな女性のところに行っていたのは、すごいです。
フルネームではなく、名前から性別がわからなかったので。
時間を置いて、提供者に体験を伝えました。
ご主人は、まだご存命とのこと。
大好きな人って誰かしら?
ご主人をバラガーデンで待っているという意味だったのかな?
でも、40代で彼と別れたと言っていたような?
あと、結婚式には覚えがないとのこと。
赤が好きな人だったので、赤い車に乗っていた可能性はあり、
でも、事故はわからない。
性格は、合っているらしい。
一緒にお茶やおしゃべりはしたそうです。
よくわからないところもありますが、
わたしとしては、どれかの写真の人に辿り着けただけでGOOD!!
最語に、一人ずつ終了証をお渡しし、
軽く打ち上げに行って、コースのすべてが終了です。
この打ち上げの席で、素敵なお話をお聞きしました。
次回お話しますね。
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今回のワークショップ、最後のエクササイズが、
グループ探査 「写真の人を訪ねる」
もちろん、亡くなっている人です。
参加者数名に写真を提供してもらい、茶封筒に入れ、表に名前だけを書きます。
提供者の書いたものが行かないように配慮しながら、それを各グループに配ります。
そして、探索、提供者とのグループシェア(報告)が終わった段階で、
封筒から写真を取り出し、外見も確かめるというエクササイズです。
この時間、私たちトレーナーは、グループには入れてもらえないので、
名前を見ることもできません。
エクササイズのコメントの勉強をしていてもよいのですが、
一か八か、とにかく、どこかのグループの写真の人にアクセスするよう
アファメーション(希望を言葉にし、宣言すること)をし、参加しました。
では、報告です。
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
いくつかのグループが、集合場所に集まっている様子を感じつつ、
最後に和風のある場所に行くと、2つのグループが居るように感じられる。
しかし、これがいつものように、映像的にはちっともはっきりしない知覚で、
数名の顔がチラつく気がする程度。
このグループにしようと決めて観察していると、
現われたヘルパーは、キューピット風の天使でした。
移動が始まり、慌ててくっついて行くつもりになる。
着いた先は、バラの花多い洋風ガーデン。
ピンクのミニバラが、見える。
そこに、女性が立っている。
「あれ?外人?それはないでしょう!いや、確か参加者の中に
海外から参加していた人もいたし、これもありかも・・・」
わたしの中の解釈者が、能弁に語り出す。
これはいけないと、取りあえず、意識を女性に戻すよう意図する。
すると、「私、バラが好きなの。」という女性の言葉。
何か進展を感じるので、このまま進めることにする。
女性の顔がどうしてもはっきりしない。
ロングスカートに、エプロンをしてるように見える。
そんなに若くはない感じがする。でも、やはり欧米系の女性。
バラガーデンを見渡していると、イスと、小鳥が見える。
すると、グループのメンバーに、お茶を出しているのが目に入る。
相変わらず、グループのメンバーは、はっきりしないが、
あのグループじゃないかしら?と解釈者が言っている。
グループのスポークスマン(代表でインタビューする人)は女性。
私は、少し離れたところから、彼らの会話を聞いている感覚。
直接彼女に語り掛けられないようだ。
参加者たちの邪魔になるのかもしれない。
でも、ナーレーションに沿って、質問の答えが入ってくる。
何故ここに居て、何をしているのか?
哀しみを癒すためここに居る。
このバラ園の管理をしている。(非物質界の~)
バラは、好き!だって大好きな人との思い出の花だから。
バラに囲まれていると安らぐの。
趣味は?
バラ、チェス、ピアノ、クラシック音楽が好き。
今の年齢は? 40代。
どうしてその姿で居るのか? 彼と別れた姿で居たいから。
提供者との思い出は?
ウェデングドレスの女性が見える。彼女ではない。
結婚式の歓びの中に、淋しさも伝わってくる。
なぜ?と思う。彼にも見せたかった、という言葉を感じる。
ここで、私の解釈者は、能弁に働き出す。
彼女は、提供者の義理の母で、
彼というのは、亡くなったご主人ではないか。
結婚式は、ご主人亡き後、提供者と息子の式。
何かの事情で、死後世界で、まだご主人に逢えないでいる。
この、思い出の場所で待っている。
う~ん!でき過ぎたシナリオだぁ。
解釈者のおしゃべりをストップさせてくれたのは、
ナレーターの声でした。
生前、提供者と一緒にする好きだったことは?
ショッピング、おしゃべり、お茶を飲むこと。
提供者が覚えている生前の思い出は?
赤い車によく乗っていた。
ある時、一緒に乗っていて、事故に巻き込まれたか、目撃した。
その人は、どんな性格ですか?
見た目は、大らかで笑顔が優しい。
でも、悲しみを心の奥に抱えていて、ふっと淋しそうな顔をすることがある。
提供者へのメッセージは? 家族を大切にして。
ここで、体験が本当だったという証拠をもらうというナレーションが入る。
私は、これがどうも苦手だ。
自分の中では、あまり証拠を欲しいと思っていないのかもしれない。
でも、がんばってイメージする。
彼女の名前は? ナンシーか、ナタリー?そんな感じ。
そして、証拠の品として、指輪を見せてくれる。
石の入った古い指輪。受け継がれたものだという。
これくらいでよいでしょうと終わりにして、いつもの手順で浄化して戻る。
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
さて、エクササイズが終わり、検討をつけたグループの封筒をそっと見る。
外人の名前がある。 やったぁ

でも、男性か女性か判別できない。
ドキドキしながら、グループシェアが終わり、写真が出て来るのを待つ。
そして、出てきた写真は、赤いミニバラの鉢を手に持つ外人の中年?女性。
ヒット


エプロンはしていませんでしたが、赤いロングスカートをはいていました。
その後、全体シェアがあり、提供者からその方の説明もありました。
2年前にアメリカのある都市で亡くなった友人とのこと。
61歳。脳腫瘍で亡くなられたそうです。
趣味は、編み物と絵。明るい人。
パリにも住んでいたことがあるとのこと。
グループの中に、指輪を見ていた人もいました。
いくつかのヒットがあったようです。
そうそ、みんな女性のところに行っていたのは、すごいです。
フルネームではなく、名前から性別がわからなかったので。
時間を置いて、提供者に体験を伝えました。
ご主人は、まだご存命とのこと。
大好きな人って誰かしら?
ご主人をバラガーデンで待っているという意味だったのかな?
でも、40代で彼と別れたと言っていたような?
あと、結婚式には覚えがないとのこと。
赤が好きな人だったので、赤い車に乗っていた可能性はあり、
でも、事故はわからない。
性格は、合っているらしい。
一緒にお茶やおしゃべりはしたそうです。
よくわからないところもありますが、
わたしとしては、どれかの写真の人に辿り着けただけでGOOD!!
最語に、一人ずつ終了証をお渡しし、
軽く打ち上げに行って、コースのすべてが終了です。
この打ち上げの席で、素敵なお話をお聞きしました。
次回お話しますね。





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- at 20:07
- [「ブルース・モーエン」 来日WS]
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Re: NoTitle
コメントありがとうございます。
ぜひ、ワークショップにご参加ください。
詳しくは、http://shigotansaku.com/menu/c1999 をごらんください。
次回初心者コースのレベル1は、7月28~29日に開催します。
また、メルアドが途中で終わっていて送信できないので、教えてもらえるとありがたいです。
luckyyou2100@yahoo.co.jp までメールください。