2009.03/10 [Tue]
アセンション 6 ~意識の進化とは?~
しばらく空いて、ごめんなさい。
なかなか、まとまらずにいました。
具体的方法をお伝えする前に、やはり少しだけ、
「意識の進化」 についてお話しておこうと思います。
「アセンション」 があってもなくても、
「霊性を高め、意識の波動を上げること」 は、人間にとって永遠のテーマです。
そのために、この世に生まれて来たとも言えるでしょう。
多くの経験を通して学ぶことが、意識の波動を上げ、
人間を卒業することに繋がって行きます。
そして実は、
そのための方法を示し、意識を変えるための入り口としての役割を
意識しながら、このブログを書いてきました。
またそれは、この世で幸せに生きる知恵ともなります。
知れば知るほど総てが繋がっていて、
どこから始めても行き着くところは同じ、という気がします。
解りやすく説明しましょう。
意識の進化の道は、
らせん状になっていると想っていただけると わかりやすいと思います。
くるくる廻って行くと同じようなテーマにぶつかります。
らせんを縦に、1段2段と上にたどるとそこには同じテーマがあるのです。
ひと回りが1回の人生とすると、永遠と何百回もくるくるしながら、
私達の意識は進化してきました。
でも!!
一気に進化する方法もあるのです。
それは、らせんの中央を通って真っ直ぐ上まで行ってしまう方法です。
実は、もうひとつあるのですが・・・
ふつうの人は、そんな道とも思えない道が存在するとは考えてもみないし、
そこに足を踏み入れる方法もわからない。
何より、知らない世界は怖いから、こっちへおいでと言われても、
慣れ親しんだ らせんの道を地道に進もうとします。
それでも、いつかは出口に辿り着けるでしょうが。
今まで皆さんは、霊的に優れた者になるには、
シャーマンや修行僧、インドの高僧のように、自分を追い込み
究極の状態で学ぶ必要があると思っていませんでしたか?
でも今は、たくさんのエネルギーが注ぎ込まれているせいか、
種としての人類の意識が変わりつつあるせいか、
そんな辛い修行をしなくても大丈夫なようです。
ただ、意識=信念 を変えるだけでいいのです。
でもそれは、ともすると真逆と思えるほどの改革が必要です。
たとえば、
「ものごと・出来事には、善悪は無い。」 と言われ、
「そうね!」 とすぐに受け入れられますか?
受け入れられれば、すぐにらせんの内側への扉が開かれます。
私は、そのことを呑み込めるのにかなり時間がかかりました。
だって、小さい時から学校で、結構真面目に勉強してきましたから・・・
学校では、まず善悪を教えるでしょう。
より善い人になろうと努力してきたし、
悪いことはしていけないと 親にも教え込まれました。
ともすると、周りの人間を、善人・悪人に分けて認識していた気もします。
あなたも、そうではありませんか?
でも、大丈夫、それがふつうです。
戦後の日本教育は、それを推奨してきたのですから。
究極の例を挙げれば、
戦争で敵を殺すことは善の範ちゅうで、
今、あなたが殺人をしたら、悪行と言われます。
でも、それが正当防衛なら、一転翻し、良しとされます。
よく考えてみてください!
変じゃないですか?
善悪は、誰かが、あるいはあなたが、
自分の都合で決めているだけだったのです。
それが、らせんの内側に入るために
捨てなければならない信念のひとつです。
そういう信念をたくさんたくさん、私たちは持っています。
そして、そういう不要な信念を変える・捨てることが、
悟りであり、「無」の境地であり、キリストに近づくことなのでしょう。
その時、あなたの意識はクリアに、そして自由になっているはずです。
それが、「意識の進化」 だと私は想っています。
その 「意識の進化」 が、個人的にではなく人類という種として起こるのが、
「アセンション」(次元上昇) ということです。
だから、そこには、善人も悪人もいないのです。
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なかなか、まとまらずにいました。
具体的方法をお伝えする前に、やはり少しだけ、
「意識の進化」 についてお話しておこうと思います。
「アセンション」 があってもなくても、
「霊性を高め、意識の波動を上げること」 は、人間にとって永遠のテーマです。
そのために、この世に生まれて来たとも言えるでしょう。
多くの経験を通して学ぶことが、意識の波動を上げ、
人間を卒業することに繋がって行きます。
そして実は、
そのための方法を示し、意識を変えるための入り口としての役割を
意識しながら、このブログを書いてきました。
またそれは、この世で幸せに生きる知恵ともなります。
知れば知るほど総てが繋がっていて、
どこから始めても行き着くところは同じ、という気がします。
解りやすく説明しましょう。
意識の進化の道は、
らせん状になっていると想っていただけると わかりやすいと思います。
くるくる廻って行くと同じようなテーマにぶつかります。
らせんを縦に、1段2段と上にたどるとそこには同じテーマがあるのです。
ひと回りが1回の人生とすると、永遠と何百回もくるくるしながら、
私達の意識は進化してきました。
でも!!
一気に進化する方法もあるのです。
それは、らせんの中央を通って真っ直ぐ上まで行ってしまう方法です。
実は、もうひとつあるのですが・・・
ふつうの人は、そんな道とも思えない道が存在するとは考えてもみないし、
そこに足を踏み入れる方法もわからない。
何より、知らない世界は怖いから、こっちへおいでと言われても、
慣れ親しんだ らせんの道を地道に進もうとします。
それでも、いつかは出口に辿り着けるでしょうが。
今まで皆さんは、霊的に優れた者になるには、
シャーマンや修行僧、インドの高僧のように、自分を追い込み
究極の状態で学ぶ必要があると思っていませんでしたか?
でも今は、たくさんのエネルギーが注ぎ込まれているせいか、
種としての人類の意識が変わりつつあるせいか、
そんな辛い修行をしなくても大丈夫なようです。
ただ、意識=信念 を変えるだけでいいのです。
でもそれは、ともすると真逆と思えるほどの改革が必要です。
たとえば、
「ものごと・出来事には、善悪は無い。」 と言われ、
「そうね!」 とすぐに受け入れられますか?
受け入れられれば、すぐにらせんの内側への扉が開かれます。
私は、そのことを呑み込めるのにかなり時間がかかりました。
だって、小さい時から学校で、結構真面目に勉強してきましたから・・・
学校では、まず善悪を教えるでしょう。
より善い人になろうと努力してきたし、
悪いことはしていけないと 親にも教え込まれました。
ともすると、周りの人間を、善人・悪人に分けて認識していた気もします。
あなたも、そうではありませんか?
でも、大丈夫、それがふつうです。
戦後の日本教育は、それを推奨してきたのですから。
究極の例を挙げれば、
戦争で敵を殺すことは善の範ちゅうで、
今、あなたが殺人をしたら、悪行と言われます。
でも、それが正当防衛なら、一転翻し、良しとされます。
よく考えてみてください!
変じゃないですか?
善悪は、誰かが、あるいはあなたが、
自分の都合で決めているだけだったのです。
それが、らせんの内側に入るために
捨てなければならない信念のひとつです。
そういう信念をたくさんたくさん、私たちは持っています。
そして、そういう不要な信念を変える・捨てることが、
悟りであり、「無」の境地であり、キリストに近づくことなのでしょう。
その時、あなたの意識はクリアに、そして自由になっているはずです。
それが、「意識の進化」 だと私は想っています。
その 「意識の進化」 が、個人的にではなく人類という種として起こるのが、
「アセンション」(次元上昇) ということです。
だから、そこには、善人も悪人もいないのです。





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その通りですね
おっしゃること、とても良くわかります。
わたしも、同じような壁に突き当たり、???の時期がありました。
そのことを、思い出しました。
ありがとうございます
次のブログがまだ仕上がっていないので、割り込みで入れさせていただきます。
次回お読みくださいね。