2009.02/01 [Sun]
障害とコンプレック 続編 2
コンプレックスや障害を持った人が、身近にいる場合、
あなたは、どんな風にその人を支えようとしますか?
現実的に対処してあげられることは、いろいろあるでしょう。
でも、ここではスピリチュアル的な心のフォローについて
触れていきます。
「同情や哀れみは、かえってその人を惨めな気持ちにさせる」
ということは、「五体不満足」 を引用し、最初に書きました。
でも、傷ついて、あるいはすっかり生きる元気をなくしている人には、
まず、苦しい胸の内を少しずつ表に出すことから 始める必要があるでしょう。
その段階で、共感したり、理解を示すことは欠かせません。
辛い人と思っている人には、「辛かったね!」
哀しい人には、「哀しいね!」 という言葉が必要です。
私は、そのことを 1歳の頃の娘に教えてもらいました。
横道になりますが、ちょっと書いちゃいます。
まだ言葉が上手く話せない娘は、足をぶつけて泣いていました。
普段は、余り泣いたりしない娘に泣かれ、うろたえる私。
「大丈夫?」 ・・・反応なし。
「よしよし。」 と足をさすっても、効果なし。
そうだ!あれだ!
「痛いの痛いの飛んで行け~!」 と振り付きで。
が、泣き止む様子はありません。
そして、もしや!と はっと思いついたのです。
「痛かったね!可愛そうに。」 となでなで。
すると、娘はぴたっと泣き止んだのです。
そして、
(やっとわかったの!泣くのも楽じゃないのよね。)
そんな声が聴こえたような気が・・・
その後、何度か同じようなシチュエーションで試してみると
なんと!やっぱり同じ結果が。
それ以来、痛みを抱えている人に、
その気持ちを受け止めてあげることの大切さ を感じています。
まずは、
「気にするな。」 や 「がんばれ!」 ではなく、
気持ちを察し、受け止め、
心の扉を開けてもらうことから始めてくださいね。
続きは、次回に
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あなたは、どんな風にその人を支えようとしますか?
現実的に対処してあげられることは、いろいろあるでしょう。
でも、ここではスピリチュアル的な心のフォローについて
触れていきます。
「同情や哀れみは、かえってその人を惨めな気持ちにさせる」
ということは、「五体不満足」 を引用し、最初に書きました。
でも、傷ついて、あるいはすっかり生きる元気をなくしている人には、
まず、苦しい胸の内を少しずつ表に出すことから 始める必要があるでしょう。
その段階で、共感したり、理解を示すことは欠かせません。
辛い人と思っている人には、「辛かったね!」
哀しい人には、「哀しいね!」 という言葉が必要です。
私は、そのことを 1歳の頃の娘に教えてもらいました。
横道になりますが、ちょっと書いちゃいます。
まだ言葉が上手く話せない娘は、足をぶつけて泣いていました。
普段は、余り泣いたりしない娘に泣かれ、うろたえる私。
「大丈夫?」 ・・・反応なし。
「よしよし。」 と足をさすっても、効果なし。
そうだ!あれだ!
「痛いの痛いの飛んで行け~!」 と振り付きで。
が、泣き止む様子はありません。
そして、もしや!と はっと思いついたのです。
「痛かったね!可愛そうに。」 となでなで。
すると、娘はぴたっと泣き止んだのです。
そして、
(やっとわかったの!泣くのも楽じゃないのよね。)
そんな声が聴こえたような気が・・・
その後、何度か同じようなシチュエーションで試してみると
なんと!やっぱり同じ結果が。
それ以来、痛みを抱えている人に、
その気持ちを受け止めてあげることの大切さ を感じています。
まずは、
「気にするな。」 や 「がんばれ!」 ではなく、
気持ちを察し、受け止め、
心の扉を開けてもらうことから始めてくださいね。
続きは、次回に






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