体外離脱との違い
リトリーバルやガイドとの交信と体外離脱との違い についてのご質問をいただきました。とても良い質問なので、今日はそれについて書いてみますね。と言ったものの、実は私は体外離脱の経験がありません ですから、皆さんからお聞きした情報を基にお話ししてみます。まず、私がいつも行なっている方法は、変性意識状態 を作り出しアクセスします。ちょうど、ラジオの周波数を合わせて電波をキャッチするような感覚です。感覚を ...
「死後世界」って、怪しい?
わたしの師匠、ブルース・モーエンは、「死後」 のことを 「AFTERLIFE」 と呼んでいます。しかし、「AFTERLIFE」 にぴったりする日本語はみつかりません。本来なら、「生後」 となるのでしょうが、そんな言葉はないですし、わかりにくい!だから、「死後」=死んだ後に行くところ、というになります。だけど、非常にイメージが悪いですよね 「死」と入ると、縁起悪い感じ否めません!!わたし 「わたしも、セミ...
「死後世界」は、どこにある?
「死後世界」についてのお話の続きです。ここからお読みの方は、前回、 「死後世界」って、怪しい? からおよみください。さて今日は、「死後世界」 ってどこにあるのか?ということについてお話しましょう。「死後世界」 という言葉を聞くと、「死後」 と付くのだから、死ななきゃ行けないところと、ふつう思ってしまいますよね。あるいは、死んでから行くところだから、そういうところとコンタクトするのは、危険で死につながる...
「幽霊」 は恐い?
なかなかブログが書けずごめんなさい 「死後世界」 の続きです。今日は、幽霊のお話しをしちゃおうと思います 幽霊とは、一言で言えば、未浄化霊のことです。つまり、わたしのよく言う「リトリーバル」(魂の救出)が必要な存在です。幽霊たちは、私たちの世界にかなり近いエリアに存在しているようです。だから、その姿を認識してしまう人も多いのだろうと思います。霊能力を持っている人には、かなり捉えやすいのではないかと思...
映画 『ラブリーボーン』 の世界
人は亡くなって間もないころ、ほとんどの人が、幽霊たちがいるのと同じ層に滞在します。そこでは、現世の様子を身近に感じることができます。というより、彼らが私たちの現実世界に、意識を向けているということだと思います。そんな世界を、映画 『ラブリーボーン』 が、上手く表現しています。その世界を、映画あるいは原作(読んでいないので定かではないけれど)では、「インビトウィーン」(天国と現世の中間) と呼んでいま...
あの世にすんなり行けるのは、20%ってほんと!?
実は、前回お話した「中間の地」インビトウィーン は、もっとたくさんあります。それについて、モンロー研究所の創設者、モンロー氏が数千回(もっとかもしれません)にわたる幽体離脱により探索を基に、エンジニアとしての感性を駆使して、理路整然と死後世界を体系化してくれました。師匠ブルース氏も、その体系化された意識のエリアを採用し、探索方法をお教えしています。他にも、現世界、幽現界、幽界、霊界、神界などの分け...
「リトリーバル」 魂の救出活動
死んだらどこへ行き、また、囚われのエリアに入らないようにするには、どうしたら良いかについて、以前、書いた記事があります。まずそちらを読んでもらえると、概要がわかるかと思います。わかりやすく、さらっと書いてあります。左側カテゴリーより、『リトリーバル』(救出活動) をクリックしてみてください。上手くいかないときは、こちら をクリックしてお読みください。その上で今度は、もう少し具体的に詳しく書いてみたい...
フォーカス23に留まる孤独な魂たち 1
死後世界について、また、続きを書いてみたいと思います。映画 『ラブリー・ボーン』 が、DVDになったようです。そこで描かれている世界が、 「中間の地」インビトウィーン です。亡くなって肉体から離れた魂が、ある程度の期間、「中間の地」インビトウィーンに留まるのは、普通のことだと思います。たぶん、その間は幽霊に近い状態のなのだろうと思います。彼らが、死を受け入れたとき、日本流なら三途の河、欧米流ならお花...
フォーカス23に留まる孤独な魂たち 2
前回の続きです。では、どんな人たちが 「フォーカス23」に留まるのでしょうか?その主だったパターンを挙げてみましょう。まず、自分の死に気付いていない。あるいは受け入れられていない。しばしば、幽霊として認識されるものたちです。彼らは、自分も生きているつもりでいるので、現世に意識を向けてます。たとえば、行き埋めになった人は、暗いまま朦朧とした意識のまま亡くなり、自分が生きているのか死んでいるのか、区別...
幽霊に、時間はない!?
映画 『ラブリー・ボーン』 で描かれている世界は、モンロー研究所の言うところの、フォーカス23だろうと思います。そして、もうひとつお話ししておきたいのが、ここでの時間の感じ方です。亡くなったことが受け入れられない人や、現世に未練たっぷりな人は、かなり長い間、ここに滞在することになってしまいます。とは言っても、既にここのエリアでは、肉体から離れていますから、実は、生きているときに感じるような時間の観念...
「信念体系領域」 ってなに?
さて、話を進めていきましょう。あの世とこの世の間、「中間の地」インビトウィーン には、ほかにどんなエリアがあるのでしょう。師匠ブルース・モーエンが基礎を学んだ 「モンロー研究所」 では、モンロー氏が、何千回にも及ぶ幽体離体験で体系付けた、いくつかのエリアにフォーカスという呼び名を付け、ナンバーをつけて区別しています。フォーカスというネーミングにも、割り振られたナンバーにも大きな意味はなく便宜上付けら...
「さながら天国」と「さながら地獄」
つまり・・・ いつもわたしの言っている 「さながら天国」 と 「さながら地獄」 は、ここにあります。人の言う 「天国と地獄」 は、「中間の地」インビトウィーン に存在していたのです。前にお話ししたように、ある宗教が、「神(あるいは、教祖様)を信じて、毎日祈りを捧げれば、命亡きあと、こんな天国に行くことができるでしょう」などと教えている場合、それを信じた信者さんは、お亡くなりになったあと、こぞって、そのよ...
認知症の母の意識は、フォーカス22に
わたしの母は、7~8年前から認知症です。軽度であることと、アリセプトという認知症の症状の進行を遅らせる働きの薬の効果か、軽度の状態をキープしています。母は、優良養老介護施設の特別介護室にお世話になっています。今は、2年前に父が亡くなり、ひとり部屋にいます。先日、そんな母の元を訪ねました。話しは、それなりにできるのですが、記憶ができたりできなかったり、また、時間の観念があやふやです。昨日も、10年以...
幽霊にストーカー
ある人からのご相談です。「主人はすごく霊感があります。我が家は霊道があると言って、一人でいるとラップ音がきこえたり、霊そのものを見てしまうそうです。なぜ彼の前には頻繁に霊があわられるのでしょうか?(小さい頃からずっと霊にストーカーされていたようです)そんなときはどうすればいいのでしょうか?」少しお答えしながら、書いてみたいと思います。まず、たとえ話をひとつ。◆◇◇◇◆ふと気が付くと、なぜか海外の言葉の...
「地獄が恐い!」 というあなたに。
ある方から、コメントで質問をいただきました。了解を得ましたので、コメントをご紹介しながら、わたしの知る範囲ですが、書いてみようと思います。◆◇◇◇◆私はとても地獄が怖いです。 たとえば、20歳の時に自分は死んだら地獄に行くと強く信じて、 30歳の時に自分は死んだら天国に行くと強く信じるとします。この場合は死んだらどっちへ行きますか? また、仮に地獄を信じてしまって地獄へ落ちてしまった場合、「地獄から出られる」...
死後世界(After Life)は本当にあるの?
とても基本的なコメントと質問をいただきました。今日は、そのコメントと疑問に対して書いてみたいと思います。◆コメントの抜粋◆昔から「死んだら何もかも無くなる、無になってしまう」と 周りの人は言うし、自分もそう思っていて、「死」がとても恐怖でした。 しかし最近、 臨死体験などで、 「死後の世界」はあると断定する医者まで出てきました。 そして臨死体験をした本人も、 科学では説明のつかない経験をしています。 しか...
生まれ変わった故人に会うことはできる?
前回の記事に新たなご質問をいただきました。わたしを含め、誰しも考えることではないかな~?と思います。◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆丁寧なお答えありがとうございます。 ところで、肉体が死んでからしばらくすると、 ある「魂」は計画を立てて次の肉体に入っていくと言うことをよく耳にします。 例えば、私の祖母や母親は亡くなりましたが、 母親はまだ日がそんなに経ってませんが、 祖母は年月が経って生まれ変わってる...
認知症の方の死後
今日は、いただいた質問について、かいてみます お返事がたいへん遅くなってすいません 「よく2チャンネルなどで目にするのですが、 痴呆症の人、ボケている人などは 亡くなった後はどうなるのでしょうか? その「生」には意味があるのでしょうか。 それと虫や動物には死後の世界というのは存在するのでしょうか? 」実は、それほど悪くはないですが、わたしの母も10年越しの認知症です。でも、認知症の方の死後に立ち会った経...
「死後世界」(After Life)の存在証明
さらにご質問をいただいたので、少し書きますね。故人の身内の人にしかわからないことをその故人とコンタクトから得ることができれば、それは、死後の世界の証明にならないのでしょうか?わたしも以前はそんなふうに考えていました。実は、一度そういう検証に協力したことがあります。「かみさまとのやくそく」この映画の出演者、大門正幸教授に依頼されて、故人を訪問し、確証の取れる証拠を得るということにチャレンジしました。...
あの人に夢で逢いたい
※少し書き足しました。7)を追加しました。しばらくお休みしていてごめんなさい!そんなときは、アメブロの方をごらんになっていてくださいね。こんなご質問をいただいたので、ちょっと書いてみますね。◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆昨年、母が亡くなりましたが、 あれだけ親しく好きだった母が、 まだ一度も夢に出てきません。 夢だけでも会いたいと毎日思っています。 これはスピリチュアル的に見てどう思われますか? ただ単...