ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 1 ~『イーライ』~
「波動を上げる」 シリーズは一休みして、7月に参加したゲリー・ボーネルのセミナーのお話を中心に書いてみようと思います。セミナーは、「アカシャ光の叡智」 (徳間書店) という新刊に関連して、質問形式で行われました。この本は、「新次元の叡智」の続編です。8~9歳のゲーリーの体外離脱の体験談です。読んでみて、一番に心に残ったのは、体外離脱を繰り返すゲーリーを指導してくれる、 『イーライ』 という非物質な存在が...
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 2 ~ジャッジしない~
間が空いてしまったので、まず、前回分を、こちらから お読みください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ゲリーのセミナーの冒頭は、次の本の紹介から始まりました。少年期の話はこれで終わりで、次作は30代半ばから後半にかけての話に飛ぶそうです。10代から20代の時期は、女性への興味が優先し、対外離脱やスピリチュアルな活動は、少し遠のいていたそうです。あのゲリーでさえ、そんな時期...
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 3 ~肉体意識と魂意識~
次にゲリーが教えてくれたのは、「肉体意識」と「魂意識」 があるということです。人間には、その2つの意識が共存しているそうです。肉体意識は、潜在意識とも呼ばれ、地球の物質の始まりからの記憶や知識が内包されています。そして、肉体意識から魂意識へシフトすることが、進化であり次元上昇に繋がるのだそうです。これについては、8月に発刊された、「超入門アカシックレコード」(5次元文庫) に、説明されています。本の...
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 4 ~選択を手放す~
次に、『選択』についての質問がありました。この本の中で、ゲリーは非物質な存在たちから、「選択をしない生き方」について教えられます。これについては、 第11章 宇宙での孤独を超える――“選択を知らない道” “一つの法則”を抱きしめ、知性体は銀河と一体となるに書かれています。本の中で、この部分が実はわたしにとっては一番、衝撃的な内容でした。私たち人間には、ある程度の自由度があり、意識の進化によってその自由度...
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 5 ~無努力の状態・NOと言う~
少し間が空いてしまって、ごめんなさい 今日は、その他に、講演会でゲリーが話してくれたことを書いてみます。<無努力の状態>葛藤や裁きなくメッセージを送れば、必ずそれは達せられるそうです。無努力で、求めたものをすぐに手に入れられる状態です。しかし、ほとんどの人がそうはならないのは、葛藤や裁きがあるから。まず、発した願いのエネルギーが、非物質な世界に届くまでに、とても時間がかかってしまいます。それは、葛...
ゲリー・ボーネル 「アカシャ光の叡智」 6 ~魂の違いを感じる~
昨夜、ゲリーの講演会があり、新しいお話を聞いてきましたが、今回も、前回の講演会での話を元に書いてみます 「魂の違い」 について、ゲリーはこんな風に話してくれました。魂のレベルでの違いというのは、精妙であり、人間として存在しているときは、大きな違いがあっても、魂体になると、ほとんど違わない。ただ、他の星から地球に来た人は、少し違うそうです。魂はみな、それぞれに素晴らしい存在なのでしょう。わたしも、いろ...
ゲリー・ボーネル「光の12日間」 1 ~想念の現実化~
さて、ゲリーファンのみなさま、お待たせしました。10月のイブニング・レクチャーの内容に触れながら、書いてみようと思います。さて、「光の12日間」 については、ゲリーの 「新・光の12日間」(徳間書店・5次元文庫)をお読みください。すっごく簡単に説明すると、アセンションで話題になっている、2012年12月に、不思議な12日間が訪れ、そのときの私たちの反応で、その後に進む道が変わってくるというお話しです。...
ゲリー・ボーネル「光の12日間」 2 ~ユニティ(統合)~
「光の12日間」 の中間点で眠らない人は、「覚醒」 へと近づいて行くそうです。では、覚醒するとどうなるのでしょうか?① 意識はユニティ(統合)に向う。② さらに、時間を意識の境界線として使用しなくなる。③ これらは、過去世の統合を促す。な~んかわからなですよね。まず、①について意識の進化の歴史は、13000年周期で、ユニティ(統合)とセパレーション(分離)を繰り返していると言われています。今は、セパレー...
「光の12日間」 は、いつ起る? その1
スピリチュアリストの中で、ブルース・モーエンの次に、信頼を置いているのが、ゲリー・ボーネル氏です。彼は、9歳から意図的に対外離脱ができるようになって、アカシック・レコードを何度も訪れ、情報を集めてきています。そして彼が独自に提唱しているものに、「光の12日間」 があります。これは、一言で言えば、アセンションのデモンストレーションとも言える光のエネルギーに満たされた特別な12日間が、地球人類史の中に、...
「光の12日間」 は、いつ起る? その2
「光の12日間」 はいつ起るのですか?と言う質問を下さった方、本当にお返事が遅くなり、申し訳ありません。師匠ブルース・モーエンの来日があり、じっくり記事を書く時間が取れず、情報を見つけてから、気付くと1ヶ月も経っておりました ご質問者は、わたしの以前の記事、ゲリー・ボーネル「光の12日間」 1 ~想念の現実化~をお読みいただいたのだと思うのですが、わたしのブログに書かれている日程と、ゲリーの著書に書か...
『光の12日間』 ゲリー・ボーネル 2011.10 イブニングレクチャーから 1
お待たせしました 2011.10.12に行なわれた、ゲリー・ボーネル イブニングレクチャーの内容について書いてみようと思います。今回のテーマは、『光の12日間』まず気になるのが、いつ来るの ということですよね。単刀直入に言うと、2011年12月22日の冬至から2012年12月21日の冬至までの間のどこかということです。依然は、2012年6月という情報もありましたが、あることをきっかけで変更になったそう...
『ユニティへ向かう』 ゲリー・ボーネル 2011.10 イブニングレクチャーから 2
シフトとは、一言で言えばセパレーション(分離)から、ユニティ(合一・統合)へ移行のことです。人類意識は、13000年周期で、セパレーション(分離)とユニティ(統合)を繰り返しているそうです。移行期の真ん中が、ちょうど今 なのです。そして、同様の移行期であったレムリアの最後の時期と似ているそうです。ユニティへの変化が始まるときです。皆さんは、そんなエネルギーの変化を感じていませんか?これについては、...
『葛藤と恐怖』 ゲリー・ボーネル 2011.10 イブニングレクチャーから 3
ゲリー・ボーネルが毎回言うことがシフトに必要なのは、 「葛藤を手放すこと」特に、今回は個人レベルでのシフトになったそうなので、それぞれが、自分の葛藤を手放すことは重要なことになってきます。葛藤とは、心理学的には、「心の中に、それぞれ違った方向あるいは相反する方向の力があって、 その選択に迷う状態」 と、辞書にはあります。内的葛藤を手放すこと。人間は、同じ思考パターンを持ち続ける傾向がある。だから、意...
『これから起ること』 ゲリー・ボーネル 2011.10 イブニングレクチャーから 4
この情報は、講演の内容をできるだけそのまま書いており、読み手によっては、非常にネガティブな印象を受けるかもしれません。しかし、事柄や予言はポジティブにもネガティブにも捉えることが可能です。どう捉えるによって、それぞれの未来に影響が出てくることをあらかじめ言っておきます。◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆2011年、つまり今年の冬至から、2012年の冬至までが、シフトの真ん中です。この次期に、それぞれのタイミング...
未来予測は、変更される!?
「ゲリー・ボーネル」 の記事に、コメントもらいました。ぜひ、皆さんにも読んで欲しいので、紹介したいと思います。このブログは、コメントは開かないと読めないようなので。コメントと関連記事は、こちらから お読みください。このコメントくださった方は、ゲリーのファンの方のようです。それを念頭に置いてこの先をお読みください。簡単にまとめると、ゲリー・ボーネルが、90年代に「2001年にアセンションが起こる」と言...
葛藤を手放した先には、穏やかな至福感があります
もうすぐ、2012年12月21日の冬至を迎えます。このときを迎えるに当たって、葛藤や囚われ、ジャッジや価値観をいかに手放しているかが重要になってきます。そんなことにも、関連した記事です ゲリー・ボーネルの記事へのコメントから、お読みください。◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆コラム中にある、ゲリーのいう「葛藤を手放す」って、とても難しい・・。魂が肉体を持ったということ自体が葛藤の根源。日常のさまざま...
「ゲリー・ボーネル」 冬至イベントの映像
「ゲリー・ボーネル」 冬至イベントの映像が公開されています。興味のある人は、こちらから ごらんください。わたしが一番興味があったのは、『光の12日間』 を本当に体験した人はいるんだろうか?ということ。それに近い体験をした人が、質問者として発言しています。またゲリーは、「今回、光の12日間は、パーソナルな体験として起こったので、クラシックな形での体験は少ない」 というようなことを言っていました。既にオ...