2017.05/28 [Sun]
パラレルワールド
パラレルワールドについて質問をいただきました。
今日はこのご質問を元に、パラレルワールドについて書いてみたいと思います。
パラレルワールド理論によると、
アメリカ大統領選などの世界情勢も個人の意識が決定している
(各個人がどのパラレルワールドに移行するかによって決定されている)
と聞いたのですが、
多くの人は、世界情勢は大勢の集合意識にしか決定権がない
と考えていそうですよね。
この真逆の思想は一体どっちが正しいのでしょうかね?
ここのところはどう思われますか?
◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆
パラレルワールドは、頭で考えると混乱を招く恐れのある概念です。
わたしがこの言葉を最初に知ったのは、2009年でした。
当時は今のようにスピリチュアルな分野でも
一般的な言葉として認識されていませんでした。
立て続けに、「パラレルワールド」に関する情報がいくつか飛び込んで来て、
そういうシンクロニシティは、ガイドからの「これ、勉強して」という
お約束の合図でした。
当時、わたしなりにある程度の理解はしたものの難しい概念であり、
「これくらいで取り合えず良いかしら?」とお伺いを立てると、
パラレルの情報は入らなくなり、一応OKが出たようでした。
その少し後になるでしょうか、こんな記事を書ています。
「パラレルワールド」 と ドラマ 『仁』、そして アセンション 1
「パラレルワールド」 と ドラマ 『仁』、そして アセンション 2
ぜひ、読んでみてください。
6年前の記事ですが、特に違和感を感じる部分はなかったです。
わたしが成長していないということではなく、理解に違いがないということです。
この中で紹介していますが、Wikipediaには、下記のように書かれています。
パラレルワールドとは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。
「四次元世界」、「異世界」、「異界」、「魔界」などとは違い、我々の宇宙と同一の次元を持つ。
並行世界・平行世界と訳される。並行宇宙や並行時空といった呼称もよく使われる。
さらに現在では、量子力学の「二重スリット実験」が周知の事実として、
同じ粒子が観測することで違う結果を生み出すことが知られています。
※この実験を詳しく知りたい人は、こちらの動画がお勧めです。
また、ハーバード大学の宇宙物理学者リサ・ランドール氏ほか
多次元宇宙論を提唱している学者も多数います。
ただこの多次元宇宙論は、スピリチュアルで言うパラレルワールドとは
少し違う概念と思われますので、ここでは混同しないようにあえて書きました。
注:参考にはなります。
先にご紹介した2011年の記事の後、
2014年のブルース・モーエンメソッドレベル4「宇宙探索コース」で、
「シークレットエリア」なるところに連れて行かれた際、宇宙的ヘルパーに
パラレルワールドについて、説明してもらいました。
「宇宙探索コース」体験記4 ~ブルース・モーエンメソッドレベル4より転記。
このエリアでは、パラレルワールドや別次元への調整をしているという。
平らなディスクがいくつも重なって積み重なっている映像を見せられる。
そのひとつひとつがパラレルらしい。
人間は、気付かずに次のパラレルに移ったり、戻ったりしている。
このとき、喩えとしてこんな画像を見せられ、

重なるディスクの一枚一枚がパラレルワールドで、
さらにこのようなディスクのかたまりが無限にあり、
そこを人間は、気付かずに常に行き来していると教えてもらいました。
すぐ近くのパラレルには、同じような状況があり、
自分が移動したことに気付くことはほぼないそうです。
たぶん、眠っている間にはほぼ毎日移動していると思われます。
最近は、パラレルを移動したことに気付く人も多々いるようです。
本来は、移動先のパラレルでの過去の記憶も書き換えられているはずですから、
通常は気づかないのですが、
コンピューターのバグのような不具合が時々発見されるのではないかと、
わたしは考えています。
近年は、それだけ頻繁にかつ大胆にパラレルの移動が行われているということかもしれませんね。
さてさて、解説が非常に長くなりましたが、質問者の問いについて書いてみます。
アセンションが個人レベルで起こることになってから、
(いろいろな問題が生じ、当初人類全体でのアセンションを予定していたらしいですが)
個人のパラレルの移動も激しさを増したように感じます。
つまり、個人的移動の自由度が増したということです。
しかし、人類としての集合意識での未来決定権もなくなったわけではありません。
とすると、この世界情勢という人類全体のカテゴリーでは、
個人意識も集合意識も、どちらの要素も影響を及ぼすはずです。
ですから、答えとしてはどちらもありだとわたしは思います。
個人レベルでは、どうにもできないこともあるのだと思うのです。
先のディスクの喩えで、写真のような塊がいくつも連なっていました。
大きな塊へ移動するには、なにか溝のようなものがあり、
ジャンプしないといけない感じでした。
この大きな移動には、集合意識が関与するのではないかと思うのです。
さらにそこには、人類以外の意識の関与、あるいは許可があるのかもしれません。
だからこそ、わたしの連れて行かれた「シークレットエリア」は、
人間立ち入り禁止区域だったのではないかと。
元々パラレルワールド(並行宇宙)の考えを広めたのは、バシャールらしいですが、
彼らが言うには、私達は、一秒間に10億回という早さで並行世界を行き来しているそうです。
アセンションによって、人類は今、4次元密度の世界へ移動する世界と、
3次元密度に留まる世界に二分化しつつありますが、
さらにそこにはいくつもの平行世界が存在しているそうです。
つまり、無限大にパラレルワールドは、存在するわけです。
そして、大きな宇宙的流れから言えば、地球はこれから徐々に統合への向かいます。
それは、明らかな形で集合意識を持つ知的生命へと近づくということです。
今は分離の時代のほぼ最先端です。
ですから統合に向かうと言っても、長いサイクルで本当に徐々に徐々にです。
あと100生きていれば、少し変化を理解できるでしょう。
つまり、パラレルワールド概念を含め、
現在の人間ごとき理解できない複雑かつ想像を絶することが
多々宇宙には存在しているのだと思います。
それらを知るには、自分自身でいろいろな存在とコミュニケーションして、
探索してみるのが一番と、心より思います。
それには、ブルース・モーエンメソッドは最適ですね

だからこそ、人間の意識に変化を与えるために
わたしのような者が、こんなことをやらされているのだろうと、そんことを思います。
質問してくださった方、すっきりしない答えでごめんなさい。
でも、できる限り詳しく解説してみましたので、お許しください。
今日も、ご訪問ありがとうございます






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ご両親のことについてコメントくださった方へ
公開のコメントや記事では、具体的に書くこともできませんし…
また、わたしは霊能者ではないので、視て来てお伝えすることはしていませんが、
カウンセリングやセラピーはしています。
セラピーでは、ご自身で会いたい故人に会うための誘導をしています。
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